インタビュー

未来を創造する施設「QUESTION」の魅力に迫る② STUDENTS LAB編

未来を創造する施設「QUESTION」の魅力に迫る② STUDENTS LAB編
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――1歩踏み出すことはとても難しいと思いますが、どうすれば挑戦できるようになりますか?

私の場合はやりたいことがあったら猪突猛進型。やりたいことはなんでもやって、また次のやりたいことができて、というのを繰り返した結果、今の自分があると思っています。
未だに1年後どうしているかって考えているし。
若いときはいくらでもやり直しがきくというか、体力的にもそうだし、自由は結構ありますよね。だから、「やりたいことはなんでもやってみること」。
あとは「助けてください」って発信しておけば、絶対に助けてくれる人はいるから、その土壌を自分で作っていくことで自然と挑戦できる基盤ができてくるんじゃないかなと思います。

――さいごに、学生に向けてメッセージをお願いします!

ちょっと変に聞こえるかもしれないけど、「怒っていいよ」って伝えたいです。もっと身の回りで起こっていること、社会で起こっていることに対して「なんで?」って聞き続けた方がいいと思う。
私も含めて、学校で受け身の授業を受け続けてきた世代の人たちは、自分で問いを立てることが苦手。問いを立て始めたとしても、問題ばかりに見えてくるし、将来大丈夫かなと不安になって考えないようにしてしまう。
でも、それを変えるのはもう私たちしかいないのだから、本当にそれでいいのか「問い続けてね」って思うんです。「変だな」って思ったら怒っていいし、そこに対してアクションを起こせば人生はもっと楽しくなると思います!

実際に利用してみて

私たち京都学生広報部員が利用させていただいたときは、複数人で就活対策をしている人たち、一人でスマホを見ながら休憩している人、イベントに参加している人たちなど、様々な人がいました。
一人で黙々と何かに集中したい人も、誰かと話したい人にもピッタリな、気軽に使えるスペースだと感じました。

そしてなんといっても、挑戦しやすいオープンな雰囲気が広がっていました。
現在 Students Member は500人以上いるそうです。
大学生になったらぜひ登録をして一歩踏み出すきっかけにしませんか?


(STUDENTS LABの一角。ここから交流が広がります。)

STUDENTS LABの利用方法

①QUESTIONホームページ右上の【会員登録】からサテライトメンバーになる。
②登録が完了してしばらく待つと承認を受けるので、さらにスチューデンツメンバーに登録する。(当日使いたい場合は2Fの受付に行くとすぐに承認してもらえます。)
③QUESTIONビルに入ってすぐ右のエレベーターで5Fへ行き、STUDENTS LABへ入る。
④台帳に名前等を記入する。

たったこれだけで利用ができます!5Fにはグローカル人材開発センターの職員さんが常駐しているので、詳しい使い方などについては聞きましょう。

他にもStudents Memberになると、QUESTIONのイベント情報や、インターン、伝統産業に関わるアルバイトの募集などの情報も見ることができます。
なにか取組を始めたい学生はぜひ登録しましょう!

QUESTION 会員登録はこちらから https://question.kyoto-shinkin.co.jp/

文:京都大学 法学部 矢野史穂
取材協力:京都産業大学 文化学部 小林靖晟
同志社大学 理工学部 山上貴暉

この記事を書いた学生

かれんちゃん

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卒業生が執筆した記事はかれんが紹介しているよ!