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【研修会レポート】学生ライターになるあなたへープロに聞くインタビューのいろはー

2021年5月20日、フリーライターの岩本和子さんをお招きし、オンラインで研修会を行いました。

岩本さんは記事の執筆から書籍の編集まで、多岐にわたって活動されており、吉本興業オフィシャルライターとして京都学生広報部の「よしもとプロジェクト」の記事にもアドバイスしていただいています。
過去のプロジェクトはこちら 

講演では、取材の準備や原稿を書く際の注意点インタビュー時の話し方など、ライターとしての活動の基本を事細かに教えていただき、とても充実したものとなりました。
また、ライターとして第一線で活躍されているということもあり、岩本さんご自身の実体験も含めたお話をお伺いできたことがとても貴重でした。

研修会では岩本さんのレクチャーを挟んで2回のグループワークを実施しましたが、各会とも各グループ内で代表を決め、その人を知るためのインタビューを行い、最後にはレクチャーの前後でインタビューがどう変わったかをグループごとに発表しました。

取材でもっとも大切なこと

レクチャーを受けて、もっとも大切なことは取材の準備だと思いました。

岩本さんはとにかく下調べを入念に行い、基本的な情報など調べて分かるようなことは聞かないとおっしゃいます。
そのライターによっては取材相手の方が出演したのラジオ番組を全て聞くという方もいらっしゃるそうです。

また、事前に取材のテーマを明確にし、それを常に意識することで、話が逸れず取材の内容が濃くなることや、インタビューの際は自然な会話の流れに沿うような質問を事前に用意しておけば、円滑に話ができることも学びました。

私は今までのインタビューで、質問を十分に準備してはいたものの、その中身はテーマが揃っていない、流れがつながっていないものでした。事前にインタビューの流れを想定することで、質問時に言葉が詰まるということも無くなりそうです。

インタビューのコツ

相手が話しやすいような聞き方やメモの取り方、文字起こしに使える便利な機能などもご紹介いただきました。
レクチャー前のグループワークでは単発の質問を投げかけていましたが、レクチャー後のグループワークではインタビューのテーマを決め、それに沿った質問をすることで、相手のことをより深く知ることができました。
また、相手の話を素直に受け入れ、人それぞれの「間」を慎重に見極めることを意識するようになる、という変化もありました。

インタビューされる立場になって考えることで気づくこともあります。
岩本さんが気を付けていることでは、脈絡のない場面でつい使ってしまうという「でも」という言葉。「でも」は相手を否定するような意味を持ち合わせています。
今まで無意識に言っていたかもしれないと、ハッとさせられました。

文章の上達方法

文章の上達方法は、とにかく ①書く②読む③直す とのこと。

「今の時代は誰でも自分の書いた文章をメディアに投稿できる環境が整っています。
Twitterや個人ブログなど、どんな内容でもいいので、人に読んでもらうことを意識しながら文章を書いてみてください。」

と、アドバイスをいただきました。

また、他人の文章を直す作業は、言葉の正しい意味や使い方を調べる必要があるので、自分自身の文章力アップにも役立ちます。

京都学生広報部では、普段の学生生活ではなかなか体験することがない③他人の文章を直す(デスク)役割もあるので、ライターとして成長できる環境が整っている学生団体なのだと気づきました。

感想

京都学生広報部の活動の大半は取材・インタビューを行って記事を書くという作業なので、今回の研修で学んだことは、すぐに実行に移せそうです。
特に今の時期は新入部員が多いため、これから部員としてどんな活動をしていくのかを知る良い機会にもなったと思います。
これをきっかけに、ますますコトカレの記事の質を上げていきますので、ぜひこれからの京都学生広報部の活動にご注目ください!

もし、この記事を読んで「ライター」や京都学生広報部の活動に興味を持った京都の大学生がいたら、一度ミーティングを見学し、記事を書く体験をしてみませんか?
見学のお問合せはこちらから 

(京都大学 法学部 矢野史穂)

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