インドア大学生から学ぶ自粛期間の暇のお供4選
絶賛、コロナ禍継続中ですね。
皆さん、相変わらずお家で過ごす時間が増えていることでしょう。もうそろそろ、お家でやることのネタが尽きたころではないでしょうか。
が、しかし。自称引きこもりマスターの筆者はずっとお家にいても特に苦ではありません。
なんせ筆者、2021年1月1日の携帯使用時間が21時間を超えた(1週間の携帯使用時間も平均10時間越えが普通)んです(笑)。
そんな、自称引きこもりマスターが選抜した「籠城上手な大学生」に聞いた暇のお供を紹介します。
ぜひ、おうち時間の参考にしてみてください!
もくじ
自称引きこもりマスターの最終形態
一番手は筆者から参りましょう。
気軽に電話をかけることのできるようなお友達を持ち合わせていない一人暮らしの筆者は、たいていインターネットがお友達です。
しかし、それにも飽きることがあります。そんな時にはお菓子をつくったり少し凝った料理を作ってみたりするのですが、食べるのも自分一人なのでどこか虚しさが募るものです。
そこで最近、長時間暇が潰れて、なおかつ元気になる新たな暇のお供を発見しました。
自分が好きなアイドル(推し)のライブDVDです!
筆者はバンド系の音楽も大好きなので、好きなロック系アイドルのライブDVDを観ると、とても活力が上がります。しかもDVDを1枚見るだけで2時間以上は退屈な時間を紛らわせることができるという優れもの!
推しと音楽は正義だなとつくづく実感しますよ。
筋トレは正義!男の自分磨きタイム
2度目の緊急事態宣言が出て、授業の研究以外やることがなくなり、遂におうち時間を極めた大学生Rくん。
そんなRくんの暇のお供は、なんと腹筋ローラー!
2度目の緊急事態宣言が出てから、自分磨きの為に筋トレに力を入れようと、インターネットですぐに購入したそうです。
暇さえあればやるようにしているとのことですが、1日平均どのくらいやっているのか聞いたところ、なんと30分という回答が……(笑)。
それでも、本人曰く暇は潰れているとのことなので、良しとしましょう。
筋トレは、身ひとつで手軽に始めることができるため大変おすすめとのこと。関連器具の購入と使用は、ワクワク感と意欲アップにつながるため、効果的だったと話していました。
実は筆者も、このおうち時間を利用して肌荒れや長年開いてしまっている毛穴を直そうと基礎化粧品一式を見直すなどしました。
この自粛期間は男子も女子も自分磨きタイムにうってつけの期間かもしれませんね。
何度も見たアニメはBGMへ
アニメやマンガが大好きな女子大学生Aさん。
4月の緊急事態宣言時には、バイト先も休業になり、有り余る時間と消えていくお金に諸行無常を感じたんだとか……。
そんな彼女の暇のお供は、動画配信サービス!
ほぼ半日から1日、携帯とテレビを繋いだり、パソコンを起動させたりして、動画配信サービスにあるアニメや映画を見ているそう。
「ずっと画面にかじりついているのか」と問うと、「初めて見る映画はお菓子を片手に画面にかじりつくが、何度も見たアニメなどは覚えているのでBGMにして、絵を描いたり家事をしたりしている」とのこと。
アニメ好き上級者の楽しみ方ですね!
ちなみに筆者は、家では基本無音ですが、気分によっては、24時間誰かが常に生放送をしているという生配信サービスを流したりしています。テレビから流れる聞き慣れない笑い声より、好きなアニメの声や誰かの生活音が安心するときもありますよね!
やっぱりパソコンしか勝たん
アニメや漫画に加え、ゲームが大好きな大学生Iくんが選んだ暇のお供は、パソコン!
なんでも、家にいる間は基本パソコンの前にいるそうで……。
腰やお尻が痛くなりそうですが、良い椅子(所謂ゲーミングチェア)を買えば問題ないとのこと!
そう言う彼は、お金がないので、様々な体の痛みを我慢しながら毎日パソコンの前にいるそうです。流石(笑)。
パソコンは、ゲームや音楽再生、動画視聴など様々なことができるため、時間を潰すのに最適とのこと。
ゲーム好きな彼は、仲の良い友だちと通話を繋ぎながら、ゲームをしている時間が最も多いそうです。
彼がいつも使用しているパソコンを学校に持って来ている時があったのですが、大学生が持っているノートパソコンとは思えないほどの大きさでした。
彼に聞いたら、大学入学前に、大学のレポートなど以上にゲームのことを重視して、スペックの高いゲームに適したパソコンを買ったそうです。
好きなゲームをしながら、友達と会話もできるなんて楽しさ2倍ですね!羨ましい!!
さいごに
さて、籠城上手な大学生たちが選んだ暇のお供を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
まだまだ自由にできない日々が続き、息が詰まりそうになることもあると思いますが、自分なりの暇のお供を見つけて、上手に気持ちをコントロールしながら楽しいおうち時間を過ごしていきましょう!
(立命館大学 文学部 山下杏子)