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おしゃれ度爆上げ !女子大生のピアス事情調査

突然ですが、みなさんはピアス派ですか?イヤリング派ですか?

私の周りにはピアスをつけている人は少なく感じます。
実際に、京都学生広報部の部員16人にアンケートをとったところ、ピアスの穴を開けていたのは5人という結果になりました。みなさんの周りのお友達と比べていかがでしょうか!?

「いつ開けたのか」という質問では、高校卒業直後や大学1回生という意見が多く集まりました。
中には高校1年生という回答も。自由な校風の学校の場合、高校で開けた方もいるかもしれませんね。ちなみに私は大学1回生の秋に開けました。


(ピアスを収納するアクセサリーケース。これでなくす心配はありません!)

アンケートの開けない理由では、「痛そう」という理由が圧倒的に多く、ほかには「イヤリングでも十分おしゃれを楽しめるから」や「最初は開けようと思っていたが、4人いる推しが全員開けていなかったので開けないことにした」という想定外の理由までありました!
開けようと思った理由としては、「イヤリングはずっとつけていると痛いが、ピアスは痛くない」や「落ちないから安心」、「ピアスの方がデザインが豊富だったり安かったりする」という意見がありました。

では、ここからは、ピアスを開けるときの流れや気になる痛みについてお話ししたいと思います!
友達から集めた可愛いピアスの写真とともにご覧ください!

ピアスが安定する?

ピアスの穴のことをピアスホールと言いますが、開けようと思ったときには、まず自分で開けるのか、病院で開けるのかを選択します。

私は自分で開ける勇気がなかったので病院で開けてもらいました。
病院では先生に耳の厚みとピアスの長さを見てもらい、位置を決めたらすぐに開けます。
すごく緊張して行きましたが、怖くて叫ぶ間も無く気がついたらもう耳にファーストピアスがついていました(笑)。
病院だと、自分の耳にあった位置に確実に開けてくれるので安心感が大きいです。

自分で開ける場合は、薬局などで売っているピアッサーを購入して開けることになるかと思います。学校に1人はピアスを開けるプロがいるとかいないとか。
自分で開ける勇気や自信がない場合には、そんな友達に開けてもらうこともあるようです。
自分で開ける場合は、開けたいところにうまく開けられなかったり、金属アレルギーで炎症を起こしてしまったり、なんてこともあるので、十分に気をつけましょう!

自分で開けるメリットとしては、コストがかからないこと!
ピアッサーとファーストピアスがセットになって500円ほどで売っています。
病院ではファーストピアス込みで10,000円ほどだったので、比べるとコスパはとってもいいです。
私も勇気があれば自分で開ける方法でもよかったのかな、なんてピアスに慣れた今では思ってしまいます。

開けたことがある人ならわかるかと思いますが、いざ開けたとしても次の日から自分で買ったピアスをつけられるわけではないんです!
この時のピアスホールはいわばケガをしている状態。だからこの状態を維持しなければ、どんどん穴が閉じてしまいます!

ここで大切なのは「ピアスが安定する」まで待つこと。
安定する?突然の謎ワードに思えるかもしれませんが、ホールが安定するまではファーストピアスを外さず消毒をしながら1ヶ月ほどケアしなければいけません。
ちなみに私は2ヶ月ほど経ってから一度外してみましたが、まだ安定しておらず痛くてパニックになったので、結局4ヶ月ほどは様子をみました……。
1ヶ月というのはあくまで目安で、人によって待つ時間は異なるので注意しましょう!

穴が安定したらいよいよ自分の好きなピアスをつけることができます!
私はファーストピアスを外した後、最初はピアスを刺すのが怖すぎて母につけてもらっていました(ビビりすぎる)。
開けて1年ほどたった今はもう自分で自由自在に付け外しができます!

痛い?

「ピアスを開けるのって痛いの?」とよく聞かれます。
私も開ける前は怖すぎて友達にどれくらいの痛さかを何度も聞いていました。
私の経験としてお答えすると、「痛くない!」です。

例えるなら「一日中イヤリングをつけていた時の感覚」です。わかりにくくてすみません(笑)。
私の表現はあまりにもわかりにくいのでピアスを開けている友達にも聞いてみました!

・予防接種を一気に3回打ったときの痛み
・思いっきり頭を打ったときの痛み
・角に小指をぶつけてしまったときの痛み

何かピンとくる例えはあったでしょうか(笑)。

さいごに

いかがでしたか?

今までアクセサリーをほとんど持っておらず、なかなかおしゃれに手を出せていなかった私。
でもピアスの穴を開けたことで、日常的にアクセサリーをつける習慣が身につき、おしゃれの幅もグンと広がった気がします。
華やかで自分らしさを表現することができるアクセサリー。
ピアスに限らず、お気に入りアクセサリーでおしゃれ度を爆上げしていきましょう!

そしてピアスは体質によっては合わないなど個人差があるので、心配な方は病院で開けてもらうことをおすすめします。
方法をしっかりと守り、安全に使いましょう!

(同志社大学 政策学部 嶋倉万由子)

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