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京都でするならこんなデートはいかが〜大学生仮想デートスナップ~

みなさんいかがお過ごしですか?

新型コロナウイルスの影響で外に出られなかったり一人で一日中過ごして恋人にもしばらく会えていない。そんな方も多いのではないでしょうか。気が滅入ったときは楽しいこと、たとえば自粛期間が終わったらやりたいことを妄想するなんてどうでしょう!

そこで京都在住の方はもちろん、京都に遠出デートをしたいと思っているカップルに向けて「こんなデートスポットはいかが?」をお届けするこの企画。(もちろんまだお相手が居ない方も、未来に向けて予習しましょう!)

今回は私、岡田が段取りを考え、被写体として部員の小晴ちゃんに相手役を依頼。読者のみなさまが実際のお出かけを想像しやすいようにお届けしたいと思います!

(この記事の内容は2020年2月取材時点の情報です。)

13時:お出かけスタート

さて、今回訪れたのは……嵐山です!

京都在住の方はさておき、祇園や伏見には行っても嵐山まで足を伸ばしたことのない方は多いのではないでしょうか。

行ったことがある方も嵐山は四季が色濃く映る場所のため、次に訪れたときはまた新たな発見があることも。私自身3度目の訪問ですが、何回でも楽しめる場所だなと感じます。

嵐山に来たら、まずは嵐山の代名詞「渡月橋」から川を眺めながらのんびり。

訪れた時点では視認できるほど桜は咲いていませんでしたが、春は桜がとても綺麗なスポット。二人で桜をのんびり橋から眺めるのはとても有意義な時間ですね。

そのまま渡月橋を阪急嵐山駅方面に渡り、話しながらぶらぶらと歩いていると……。

 

梅がわずかに咲いていました!!

「桜はまだまだだけど、梅はちらほら咲き始めているんだね」

そんな嵐山の自然の移ろいを感じながら、もう少し阪急側を散策してみることに。すると、なんと桜が咲いている木を発見!

こんな時期に咲き始める桜もあるんですね。暖かいと感じたのか、はたまた咲くのが早い品種なのか……。

どちらにせよ、二人ともとても驚いた瞬間でした。

 

14時:少し一休み

高校生ぐらいまでは永遠に歩き続けることができたような覚えがありますが、大学生にもなると体が休憩を欲します。(履いている靴の問題かもしれませんね。)

渡月橋近くの川が一望できるベンチで一休みすることに。

ベンチでのんびりとおしゃべりしながら、観光客を眺めたり鳥を見たり、緩やかな時間が流れていきます。

カメラ好きの小晴ちゃんは、ここでおもむろに自慢のカメラを取り出して川辺の写真を撮り始めました。

高校時代は写真部に所属。使っているカメラもフィルムカメラとは驚きです。

自分もフィルムカメラには手を出したこと、ないなあ……。

「このカメラはレンズの部分で太陽光から充電できるんだよ!」と自慢げに愛機の特徴を語っていました。

 

15時:おやつの時間

ベンチで一休みを終えたところで、そろそろおやつの時間。

嵐山にはたくさんのお店が軒を連ねています。嵐山に来たら食べようと思っていた、ソフトクリームと綿菓子を探してみることに。

 

まずはソフトクリーム屋さんを発見。京都だし?やっぱり抹茶味を選んでしまいますよね。

ところで小晴ちゃんは日差しが苦手。手で日陰を作りながらアイスクリームを食べ進めます。心なしか目もパッチリとしていますよね。

夢中で食べていたため、口にアイスクリームがたくさんついていました。

アイスクリームを食べ終え、次に綿菓子屋さんを探すためにウロウロ。

嵐山は様々なお店があるので、見ているだけで楽しい気分になるのは自分だけでしょうか。

お店が集まっている中をウロウロしていたところで、綿菓子を発見。その大きさに圧倒されます。

確実に顔より大きいサイズ感。もしかしたら2倍ぐらいあるかもしれません!

かぶりついたら顔がベトベトになってしまうので、手でちぎって食べていきます。綿菓子は大きさの割に食べた感があまり無いためか、お腹いっぱいにならないちょうど良いおやつになりました。

 

16時:竹が生い茂るエリアへ

おやつを食べ終えたところで、嵐山でも有名な竹林へ行くことに。

竹と竹の間から木漏れ日が差し込み、あたりは幻想的な雰囲気。つい上を向いて歩いてしまいます。

竹林の道は思ったよりも長く、しばしば手すりで休憩する小晴ちゃん。

竹林がお気に召したようで、先へ先へとリードしてきます。

夕焼けでも眩し過ぎることもなく、とても心地よい木漏れ日に癒されながら歩を進めるのでした。

 

17時:夕暮れ時の美しさを求め

日が沈む頃合いになったため夕日を見に行こうとしたのですが、嵐山は山で囲まれた地形のため夕日が見えないことに気づきました。

どうしようかと二人でウロウロしていると、「写真映え」するスポットを発見。その写真映えするスポットが、こちら!

和風の絵柄がとても可愛く、目に絵柄が映ると更に印象的な光景に。

オレンジ気味の幻想的な光が、辺りに雰囲気を醸し出す。

日も落ちてくる時間帯。小晴ちゃんもさすがにシャツのみでは肌寒くなり、デニムのジャケットを羽織っています。

かくれんぼも出来そうなほど、たくさん並ぶライト。

お出かけの最後に相応しいと思える素敵なスポットでした。

 

お出かけを終えて

今回嵐山を訪れてみて、最初に感じたのは「やっぱり嵐山ってステキだな!」の一言。

冒頭でもお話ししましたが、何度訪れてもその都度異なる顔を私たちに見せてくれるため、飽きさせません。

今回のデートスポットはいかがでしたでしょうか!

ぜひ皆さんもコロナが落ち着いたら楽しいひと時を過ごしに嵐山へ遊びに行ってみましょう!

 

(立命館大学 法学部 岡田雄大)

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