部員インタビュー

広報部のブレイン~山下杏子さんにインタビュー~

広報部のブレイン~山下杏子さんにインタビュー~
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みなさんこんにちは、PRチームの西田です。
「普段インタビューする側の広報部員に私たち総務部員がインタビューし素顔を明かそう!」という、京都学生広報部の総務部による企画の第2弾で、お話を伺ったのは、2019年度編集チームリーダーの山下杏子さん。
いつもみんなの相談に乗ってくれる山下さんの中学・高校時代のことから、広報部への熱い想いまでたっぷりお届けします。

記念すべき第一回目の山本さんへのインタビュー記事はこちら!

中学・高校時代

―――まず、中学と高校の時はどんな学生でしたか?
万年帰宅部でした(笑)。特に生徒会などにも入っていなかったし、とても真面目に勉強をしていたわけでもありませんでした。ただ中学校の時は、先生方とタメ口で話していたし問題児だったと思います。

―――ちょっと想像できます(笑)中学・高校時代にハマっていたものはありますか?
小学校のときは嵐に一直線でした。また、高校のときは、勉強の時に使っていたiPodを親に没収されて以来、ラジオを聞くようになり、そこで邦楽ロックバンドにもハマっていきました。どちらも今でも大好きで生活を彩るのに欠かせないものです。

大学生になって

―――まず、学部はどうやって決めましたか?
小さい頃から本が好きだったし、国語以外どの勉強も好きではなかったので、文学部以外考えることはありませんでした。また、将来も「文章」に関わる仕事がしたかったからです。高校の時は「夏目漱石」の前期三部作が特に好きだったので、大学に入って近代文学小説の勉強がしたいと当時から考えていました。

―――文学部に入学して、これはよかったという授業を教えてください。
私は日本文学専攻学域に所属していますが、その学域の専門研究が最も面白いです。その作品が描かれた当時の新聞などを読んでフィクションとノンフィクションの判別をしたり、作者の蔵書目録を見て、その作品のモデルになった本がないか調べたり、地道な作業を繰り返します。それらが結集して作品への大きな見解に繋がると、楽しいです。

編集チームのリーダー

―――2019年は編集チームのリーダーとして活躍していましたが、1年間で変わったところはありますか?
一年間で人間変われるとは思っていません(笑)。でも、高校の時に無鉄砲のように行動してしまっていたけど、人を動かす立場になって、様々な企画や戦略をやるにあたり無鉄砲ではいけないなって(笑)。先のことやあらゆる失敗例のパターンの予測とその対処法をより一層考えるようになりました。

―――元リーダーとして、一番オススメの記事を教えてください!
どの記事もとても読みやすいものばかりですが……。
挙げるとすれば、「京都に来た理由」のタグを押してみてください。単純に個々のエピソードが面白いというのもありますが、部員の大多数が入部してすぐに書くものなので文章に初々しさを感じるものもあります。ぜひ、興味を持った部員の「京都に来た理由」とそれ以降の記事を読み比べて成長を感じてほしいなと思います。

広報部の魅力

―――最後に、広報部の魅力とは?
京都学生広報部は、単なるサークルではなく、あくまで学生団体です。だからこそ学ぶことが出来る「責任感」は大きいと思います。また、学生団体でよくありがちなのは、自分たちは意識が高いと陶酔し、それ以上先に進むことが出来ないことです。中学や高校の部活とは違い、学生団体にはみんなで目指すべき明確な目標が最初から決められていません。だからこそ、自分たちの目指す広報部の姿を考え、目標を設定し、みんなで取り組む広報部員たちの姿は、本来の学生団体の姿であり素敵だなと思います。

リレー質問

(*リレー質問とは、総務部ブログの部員インタビュー企画の中で、1つ前の人が次の人に質問したいことを、リレー形式でつなげて答えていくという企画です。)

山本さんからの質問:いつになったら3次元の男性を好きになるんですか?
何を言っているんだい……?!私の推しはみんな生きているよ?(笑)

次回、西野くんへのリレー質問
広報部のことについて毎日考えてますか?

終わりに

山下さんの真面目な雰囲気が伝わったでしょうか…。特にオススメの記事に「京都に来た理由」を挙げるなんて、広報部愛が溢れてますよね。みんなが頼りたくなるのが分かりました。
これからもみんなの頼れる先輩でいてください!

(同志社大学 政策学部 西田千佳)

この記事を書いた学生

かれんちゃん

かれんちゃん

卒業生が執筆した記事はかれんが紹介しているよ!