全国の熱い大学生ら集結!Little You2019の現場に潜入
2019年7月28日から8月4日に京都リサーチパークで行われたKRP WEEK 2019の最終日を飾るイベントとして『Little You2019~覚醒する未来~』が開催されました。
このイベントは全国の自分の「夢」を持った大学生をターゲットにしたもの。
活動資金として必要とする学生に10万円が支給され、60日間で自分の「夢」のため、自由に使い活動をすることができます。
具体的な使い道としては、自分の好きなスポーツの振興に努めたい、新しい教育システムの構築をしていきたい、自分の好きなゲームを広めていきたいなど、様々なジャンルの活動があります。
今回、京都学生広報部では、自分の「夢」のために活動している参加者の熱い思いを全国の中高生の皆さんに伝えるため、イベントの集大成である最終審査会(学生によるプレゼン審査)に潜入・取材してきました!
イベントに参加し、プレゼンを行った学生は10名。参加者は、様々な思いで活動されていたのですが、今回の記事では、その中でも唯一、京都の大学からで参加されておられた、立命館大学相撲部の今日和(こんひより)さんにフォーカスを当ててイベントをご紹介していきます。
まずは、開会式の様子です。
このイベントを主催するNext Connect株式会社の公式アンバサダー本田圭佑さんからのコメントが映し出され、会場の雰囲気が一気に引き締まりました。
もくじ
いよいよプレゼンが始まりました!
開会式の後、学生のプレゼンがスタート!
プレゼン内容はスポーツ関連の事から教育、国際協力など多岐にわたっていて、大学生がそれぞれ個性あふれる発表を行っていました。
それではプレゼンを行った学生の1人、立命館大学相撲部の今 日和さんのプレゼンをご紹介します。
今さんは、女子相撲の選手として国内外の大会で大活躍している選手。
青森県出身の彼女は、子供のころから相撲の才能の片鱗を覗かせていたようで、男の子相手でも引けをとらなかったそうです。
そんな彼女が今行っている活動は「相撲を多くの国に広める」こと。
初めての国際大会で海外に行った時に、「相撲は、言葉を使わずとも体一つで勝負できるスポーツ。女子相撲を通じ、国と国をつなげ、相撲で世界中のみんなと仲良くなりたい!」という思いを強くもった今さん。
今さんは、その夢のために、大学でも国際関係について学んでおり、特に新興国に対し、相撲を通じて大きな貢献をしていきたいと考えているそうです。
今さんにインタビュー
最後にプレゼンを終えられた今さんにインタビューをしてきました。
Q1 プレゼンお疲れさまでした。まずは、プレゼンを終えての感想を教えてください。
A 様々な準備が必要でとても大変で疲れましたが、多くの人の協力を得て、相撲の良さを伝えることができたので良かったと思います。
Q2 今さんが相撲を始めたきっかけは何ですか?
A 青森県鰺ヶ沢(あじがさわ)町という相撲の盛んなところに住んでいたので、小さい時から相撲に親しんでいたことがきっかけですね!鰺ヶ沢出身の力士多いんですよ!
Q3 京都学生広報部では、京都の大学生活の魅力を全国の中高生に伝えていく活動をしているのですが、今さんが青森から京都の大学に来て感じた魅力はありますか?
A 京都には青森にはないたくさんの人やモノがあって、それがやはり京都らしいところだと思います。たとえば、好きな食べ物は今宮神社の炙り餅とか。大好きです(笑)。
Q4 最後に全国の中高生に対してメッセージをお願いします!
A 本気で全力で何かに取り組んでほしいです!!
最後に
今回のLittle You2019では、今さんをはじめとして、多くの大学生の熱い夢を聴くことができました!
また,主催のNext Connect株式会社さんも取材にご協力いただきありがとうございました。
これからも、京都学生広報部では、自分の「夢」のため、京都や全国で輝く、京都の学生の皆さんの熱い思いを伝えていきます!
京都リサーチパーク(KRP)からのお知らせ 「たまり場@KRP」では、大学生・高校生・中学生の方に 参加いただけるイベントも開催しています!https://www.krp.co.jp/tamari-ba/ JR丹波口駅から徒歩5分 バス停「京都リサーチパーク前」から徒歩3分 |
(文:同志社大学 政策学部 野平貴)
(取材協力:同志社大学 政策学部 朴田健秀)