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同志社の桜

京都には、桜を楽しめるスポットがたくさんあります。私にとって「京都の桜」といえば「同志社大学の桜」です。その理由は、自分が通う大学だからということに加え、桜を見ることで自分の成長を感じることができるからです。

1回生の時、同志社大学の満開の桜の下で学科の仲間達と集合写真を撮りました。今その写真を見ると、引きつった笑顔の自分がいます。大学を行き交う人の多さに戸惑い、うつむいて歩いてばかりいた自分には、桜を鑑賞する余裕もありませんでした。

しかし、3回生になり、自分に自信も生まれ、うつむいて歩くことも減りました。桜の蕾から咲いて散るまでの全てを楽しめる自分がいました。

自分は変わっても、同志社大学の桜はいつもそこにあって、毎年美しく咲き誇ります。その存在のおかげで、私は自分の変化に気づくことができるのです。

桜を見る”心のゆとり”こそ、花がより一層美しく見えるポイントかもしれないね。自分にとっての「京都の桜」を大学生時代に見つけられたらいいなぁ!

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