【祇園花月大学】京都のお笑い文化を全国へ!大学生がつくるお笑いイベント
こんにちは、京都で大学生をしている米島です。
みなさん、こちらの記事はご覧になったでしょうか!
なんと!私たち京都学生広報部は、よしもと祇園花月さんにお声がけいただき、
11月22日に「京都学生広報部presents祇園花月大学 〜秋のオープンキャンパス〜」
という公演を行います!
コトカレでは、京都学生広報部がこの公演を作り上げていく様子をお伝えしていきます。
もくじ
よしもと祇園花月さんの想い
よしもと祇園花月さんが私たち京都学生広報部に声をかけてくださったのには理由があります。
学生が主体となって企画立案・制作を体験することで、
・若い世代にもエンターテインメントに興味を持ってもらいたい
・お笑いビジネスを学んでもらいたい
・学生が考案する新しい発想による「学生のまち」ならではのイベントを作りたい
よしもと祇園花月さんのそんな想いのもと、このコラボが実現しました。
3つ目の理由である新しい発想によるイベント作り。
これが私たちに求められた役割、言わば京都学生広報部の使命です。
コトカレを見てくださっている中高生の皆さんにも足を運んでいただきたい、そのために魅力的なイベントを作ろうと奮闘しています。
企画隊発足!
公演の企画を行うよしもと企画隊が発足しました。(写真はメンバーの一部です!)
1回生から4回生まで様々な部員が集まり、みんなお笑い好きです!
大学の合間に集合しては企画を練り練り……
初めてのお笑いイベント企画は難しいことだらけですが、それ以上にとっても楽しいものです。
はじめの企画では、大きく分けて
①コンセプト
②出演者
③構成
を考えていきます。
全てが初めてのことですがよしもと祇園花月さんの大きなサポートのおかげでたのしく勉強しながら企画を立てていきます。
よしもとさんとの打ち合わせ
月に一度よしもと祇園花月さんの楽屋をお借りして打ち合わせを行っています。
よしもと祇園花月劇場支配人の石井さん(左)と構成作家の辻村さん(右)をはじめとする吉本の方々との打ち合わせ。みなさん不慣れな私たちを受け入れ親身になって一緒に企画してくださいます。
第1回目の打ち合わせを行った楽屋は次の日に木村祐一さんが使われる予定だったようでお名前が…!
これは間接きむ兄です(?)
よしもと祇園花月は公演の舞台でもあるので、そこで打ち合わせを行うというのは気持ちが高まります。
はじめに提案した企画は6つでした。
それらを検討し、改善し、磨き上げていく中で出来上がった企画が「京都学生広報部presents 祇園花月大学 〜秋のオープンキャンパス〜」です。
さすがお笑いのプロ。面白い話も交えて和やかな雰囲気を作ってくださり、真面目でもありながら楽しく打ち合わせをさせていただいています。
(1回目の打ち合わせでしげぞうに遭遇したので記念に…♡)
京都学生広報部×よしもと祇園花月
企画が進んでいくにつれて企画隊だけでなく京都学生広報部全体がこの公演を通して吉本祇園花月さんと関わる機会が増えてきました。
よしもと祇園花月さんのご厚意で、劇場内でミーティングを行わせていただくことも。
結束感を感じ部員みんなでこの公演を成功させたいと思っています。
今回のコラボイベントをきっかけに、今後祇園花月が若者の集まるあたたかい場になるよう、私たちも一緒に考えていきます!
今後も「京都学生広報部presents 祇園花月大学 〜秋のオープンキャンパス〜」に関する情報をコトカレにて発信していきます。お楽しみに!
京都女子大学 現代社会学部 米島小晴