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就職活動

就職活動にあたっても、「人と関わる仕事」という軸は不変でした。

しかし、どうしても志望業界を絞りきれず、幅広い業界にエントリー。

全て調べさまざまな業界・企業を分析するのは大変でしたが、結果として複数の業界から内定を頂き、紆余曲折を経てきた自分の人生にも意義があったのだと初めて思うことができました。

悩んだ末、卒業後はかねてから望んでいた職種に就くことに。

採用を受ける中で、その奥深さを知り、単なる憧れではなく
「やってみたい」という明確な目標に変わっていきました。

心のどこかで不安もあり、他の内定先にも魅力を感じていたので、本当に悩みに悩んだ決断です。
改めて自分の人生を振り返ったり、色んな人に話を聞いたりしたことで、
やりたいことはその職種にあるのだと決心がつきました。

人が好きで、人に感謝されることに喜びを感じる私の性格が生かせる仕事に決めることができたと思います。

後悔を恐れて正解を探そうとばかりしていましたが、やってみないと分かりません。
自分らしい働き方を実現して、自らの選択を正解にするために頑張ります。

高校生のみなさんへ

最後に高校生のみなさんに私から伝えたいことを書かせていただきます(笑)。

入学当初は大学生活に前向きではなかった私ですが、
授業や課外活動、遊び全てにおいて全力で取り組むと自然に楽しくなりました。

「経営学」という高校当時には考えもしなかった学問に出会えましたし、たくさんの友達にも恵まれています。

当時は受験で全てが決まるように思っていましたが、結果がどうであれ自分次第で大きく変わりますし、私も変えることができました。

なので、大学受験が全てではなく、
その後の４年間をどう過ごすかが大切だということを伝えたいです。

偉そうなことを書いてしまいましたが、受験の成否に関係なく、この記事を読んだ方が大学生活への希望を感じてくれたら嬉しいな、と思います。

残りの高校生活も存分に楽しんでくださいね！！

（京都女子大学 現代社会学部 三崎裕佳）

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この記事を書いた学生

かれんちゃん

卒業生が執筆した記事はかれんが紹介しているよ！