下京区の魅力って？京都市下京区役所インターン生にインタビュー

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まだまだ暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

中学校や高校では夏休みが終わって、3年生は受験勉強がより本格化してくる時期ですね。

対して、この時期に大学3回生の多くが参加するのがインターンシップです。
インターンシップとは、学生を対象とした就業体験で、多くの企業や団体が行っています。
将来の自分のために一足早く社会で経験を積み、貴重な経験で満たされる夏を過ごしていることでしょう。

そんなインターンの中から、今回は京都市下京区役所のインターンに参加されているお2人のインタビューをお送りします！

「下京GLP（グッドリビングプロジェクト）」とは？

まず、そもそも京都市下京区役所のインターンって、どのようなことをされているのでしょうか？

簡単にいうと、ズバリ「下京区の魅力発信」です。

京都市下京区役所のインターンは「下京GLP（グッドリビングプロジェクトの略）」と呼ばれており、その名の通り若者に「下京区に住みたい！」と思ってもらえるよう、Twitterを利用して下京区の魅力を発信していくというものです。
しかも、ただ魅力を伝えるだけでなく、単身世帯が多いという下京区の問題を解決することも目標としているそうです。

話を聞いているだけで、興味がそそられますね！

また、このインターンの特徴として「公益財団法人大学コンソーシアム京都」が、学生と企業や団体を繋いで実施しているという点もあります。一般企業ではなく公益財団法人が行うインターンシップ。面白そうですよね！

なぜ「下京GLP」に？

龍谷大学の理工学部に通うMさんはバリバリの理系。「あれ？理系の学部なのに区役所にインターン？」って思う人もいるかもしれません。

ですが！理系学部と区役所、決して無関係ではないのです。
Mさんは理工学部で情報メディアを専攻されています。ネット上での情報発信に専門領域をいかせる「下京GLP」に参加されたそうです。

同志社大学に通うTさんは、将来は企画の仕事をしたいという夢を持っています。

メディアにも興味があるTさんは、将来のための練習も兼ねて、下京区の魅力をSNSやメディアで発信できる、このインターンに参加されたそうです。

自分の就きたい職業が明確で、それに向かって努力される姿がとても素敵ですよね！

教えて！下京区の魅力！

下京区ってどこからどこまでか、皆さん大体想像つきますか？地理的に言えば北は四条通、南は京都駅、東に鴨川、西は西大路通。
このエリア内には京都駅や京都タワー、梅小路公園に四条の諸百貨店、京都リサーチパーク、西本願寺に東本願寺…

色々なものが思い浮かぶことでしょう。大学生ならではの視点で見た下京区の魅力について、お2人に伺ってみました！

まず、Mさんオススメのスポットは、四条河原町界隈！私たち大学生だけでなく京都市内外からたくさんの人が訪れる、市内屈指の繁華街です。
その中でも増田さんが特にオススメされるのは、下京区四条大宮にある音楽スタジオ「246」！様々な音楽に気軽に触れることができるのが魅力なのだとか。軽音サークルに所属されているからこその目の付け所ですよね！

そしてTさんのオススメスポットは、京都タワー！京都タワーは京都市のシンボルというだけでなく、今の時期はお化け屋敷やライトアップなどで私たちを楽しませてくれます。

そしてもう1つ、忘れちゃいけない下京区の魅力。それは・・・