【学割vol.3】おしゃれなお店で味わう手作りデミグラスソース!「グリル デミ」
第3弾となりました今回は、ハンバーグのお店へ行ってきました。
大学生も満足の味・ボリュームのメニューを狙います!
丸太町のお店「グリル デミ(GRILL DEMI)」
烏丸丸太町の交差点から烏丸通を少し南へ行き、今回目指すお店へ。
夷川通(えびすがわどおり)を少し西へ進むと、ライトに照らされたおしゃれなお店が!
ここが今回お世話になる「グリル デミ」さん。
ほかのメディアも取材に来たことがあるそうですよ。
では店内へおじゃまします!
おお、おしゃれ…
店内にはカウンター席とテーブル席があります。こぢんまりとした空間で、なんだか気持ちが落ち着きます。天井から下がっている照明も独特で、光の漏れ方がきれいですよね。
手書きのイラストも入ったメニューには、数種類のハンバーグをはじめとしたメニューが並んでいます。
その中から見つけました、今回のお目当て「同志社定食」。
同志社大生限定メニューにも見えますが、どこの大学の人でも食べられますよ。
ごはん大盛り無料のサービスは、うれしい学生さんも多いのでは?
ここはもちろん、僕もごはん大盛りで注文します!
「おまたせしました~!」
運ばれてきました、同志社定食。
ガッツリお肉!をイメージされた方もいるかと思いますが、バランスもしっかりとれた定食です。目玉焼きの下にはちゃんとハンバーグもいますよ。
では、いただきます!
最初にお店自慢のハンバーグと日替わりの揚げ物をパクリ。
んん…!このソースおいしい!
ハンバーグのジューシーな食感、揚げ物の衣の心地よい歯ごたえも印象的ですが、ソースがしっかりと味を決めています!濃厚、だけどしつこすぎない、クセになりそうなソースです。
ハンバーグや揚げ物といっしょに、ごはん、お味噌汁、サラダとどんどんお箸が進みます。大盛りのごはんも、どんどん減っていき…
程なくして完食。
ごちそうさまでした!
食べ終わった後、お店の方にお話を伺いました。
──なぜ学割を始めようと思ったのですか?
お店の方「手作りのデミグラスソースを学生にも食べてもらいたい、という思いがまず一番にあったからですね。あと学生にしっかり、バランスよく食べてほしいという思いも学割には込めています。」
──同志社定食の名前の由来は?
お店の方「以前から近所にある同志社大学の学生さんが多く来てくれて、ここでアルバイトとして働いてくれることも多かったんです。そんな同志社大生たちの要望から生まれたメニューなので『同志社定食』という名前になりました。」
──このお店の一番のアピールポイントはなんですか?
お店の方「やっぱり手作りのデミグラスソースです。一番手間も材料費もかかっているものですし!正直850円の同志社定食では…。いえ、これ以上は言わないでおきます(笑)」
雰囲気が良いお店で、お店の方の応対も穏やかで、なんだか心が落ち着きました。
やっぱり学生っていいな、と再認識。
魅力的なお店は京都にまだまだいっぱいあるはず。
これを機に、もっといろんなところで学割を体験したくなりました!
どうぞ次回の学割取材もお楽しみに!
[今回紹介したお店]
※掲載情報はすべて2015年10月取材時点のものです
(立命館大学 産業社会学部 宇高浩嗣)