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京都橘大学の「絶対綺麗に食べられないミルクレープ」に空きコマ学生が挑戦してみた

京都橘大学の「絶対綺麗に食べられないミルクレープ」に空きコマ学生が挑戦してみた
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テスト期間の現実逃避

テスト期間中は部屋の掃除、読書などテストとは全く関係ない事がしたくなるというのは大学生になっても変わりません。
夏休み前、前期のテスト期間中の空きコマ時間に、京都橘大学内にあるカフェで人気のミルクレープを綺麗に食べられるかを競うという暇つぶしをしてみました。

~「空きコマ」とは~
大学では授業のことをコマとも呼びます。
たとえばある一日の1限と3限に授業があり、2限には授業がないとき、この授業のない2限のことを空きコマといいます。

綺麗に食べられないミルクレープ

綺麗に食べられないミルクレープ

実はこのミルクレープ、数年前に、あるテレビ番組で「絶対に綺麗に食べられないミルクレープ」として紹介されたことがあるんです。
フォークで切ろうとすると、

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クリームが飛び出て、クレープがずれてしまい綺麗に食べる事が出来なくなります。
前に紹介された番組では、電気ノコギリを使ったり、液体窒素を使って固めたりすれば綺麗に食べられると言われていましたが、そんなものは用意できず。
どうすれば綺麗に食べられるかを考えつつ、まずは糸を使ってみることにしました。

綺麗に食べられないミルクレープ

糸を使ってみると綺麗に食べられそうな雰囲気がありましたが、糸が切れてしまい断念…。

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めくって食べるという方法を行ってみるとあっさりと綺麗に食べることに成功しました。

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しかし、この「めくる」という食べ方はミルクレープの食べ方としては正しくないそうです…。なので別の方法も考えようとしましたが、時計を見てみると次の授業開始時間まであと少し!時間が無くなってしまったのでここで終了となってしまいました。

卒業するまでには上品に綺麗に食べられるようになりたいですね…。

まとめ

今回は綺麗に食べられないミルクレープを綺麗に食べる挑戦をするという事で空きコマの時間を過ごしました。
空きコマは、レポートを仕上げたり自習の時間に使うというのがほとんどですが、たまには息抜きとして友達と遊んでみたり、大学内の食堂やカフェでおしゃべりをしてみたりと色々なことができます。
学内で過ごす長めの休み時間は大学生ならではのものなので、大学の授業を組む時にわざと空きコマを作り、自分の好きなことが出来る時間を作ってみるというのも良いかもしれません。
(京都橘大学 文学部 樋掛彩乃)

この記事を書いた学生

かれんちゃん

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