魅力がいっぱい!大谷大学あるある
もくじ
はじめに
この記事では現在大谷大学に通っている筆者が、大谷大学あるあるを紹介します。この記事を通して少しでも大谷大学について知ってもらえたら、そして谷大生の方は「あるある!」と共感してもらえたら嬉しいです!それではさっそく見ていきましょう!
建物の読み方がわからない
大谷大学に入学して最初に戸惑うのはこれかもしれません。1日のほとんどを過ごす場所である“慶聞館(きょうもんかん)”、国指定有形文化財にも登録されている“尋源館(じんげんかん)”、他にも“博綜館(はくそうかん)”や“響流館(こうるかん)”といった建物があります。
これらの名前は、すべて仏典からの引用になっているんです!たとえば、博綜館は『無量寿経』の「博綜道術」(博〔ひろ〕く道術を綜〔なら〕う)という、大乗菩薩が学問に励んだ様子を表す一節に由来しています。
交通のアクセスが良すぎる
(https://www.otani.ac.jp/access.html)
交通のアクセスが良いことは、大谷大学の非常に大きな魅力の一つです。最寄りの駅である地下鉄烏丸線の北大路駅からは、なんと徒歩0分!始業3分前に駅に着いてもなんとか間に合います(笑)。北大路駅はバスターミナルとも繋がっているので、バスでの通学も便利です。また、キャンパスは北大路通と烏丸通という二つの大通りに面しているため、自転車やバイクでの通学も非常に便利です!
空き時間が退屈にならない
先ほど紹介した駅やバスターミナルはもちろん、大学周辺にはショッピングモールや、コンビニ、飲食店、銀行、郵便局と様々な施設が揃っています。また、歩いて数分のところには鴨川があり、川のほとりでのんびりして過ごす人もいるようです。
お買い物をしたり、お昼ごはんを食べたり、散歩をしたりと、ちょっとした空き時間でも退屈することはありません!
めちゃくちゃ派手なあの人が……?
大谷大学では大谷派の教師資格(大谷派寺院の住職になるために必要な資格)を取ることができ、その授業にはお寺の出身の学生が多くいます。筆者はお寺の出身ではないのですが、教師資格を取ることを目指しています。お寺の人は髪を坊主にしているか短くしているイメージがあったので、筆者も切った方がいいのかな……と思っていました。
ですが、実際に授業に参加してみると派手な人がいっぱいいて本当にびっくりしました。今回は、そのうちの一人にお願いして写真をいただいたのでご覧ください!
めっちゃおしゃれ……!!
卒業後お寺に戻った後は自由な恰好ができないことができないことが多いので、大学生のうちに楽しんでいる人もいるようですね!!
さいごに
いかがでしたか?
今回は大谷大学あるあるを紹介しました!仏教系の大学ならではの内容をお伝えできたと思います!大谷大学生が普段どんな生活を送っているのか、この記事を通してイメージしてもらえたら嬉しいです!
(大谷大学 文学部 宇野ヒカル)