【夏休みの過ごし方】大学生の夏休みって何するの?現役大学生に聞いてみた!
大学生って、夏休みに何をしているかイメージできますか?
大学の夏休みは人によっては2か月程度もあり、旅行に行ったり勉強したりと、過ごし方はさまざまです。
今回は、そんな大学の夏休みをどうやって過ごしたのか、京都学生広報部の部員に聞いてみました!
もくじ
4回生・Mさんの場合
4回生のMさんは、夏のゼミ合宿に参加したそうです。
大学では、人によっては“ゼミ”と呼ばれる少人数講義を受講しますが、そこではいろいろなイベントも開催されます。
Mさんは、伊勢志摩での合宿に参加しました。
卒業論文の進捗状況と夏休みの研究成果を発表した後は、バーベキューや飲み会、鳥羽水族館・伊勢神宮の観光もしたそうです。
Mさんは、「合宿とはいえ、2日目と3日目はほとんど遊んでいました(笑)。みんなの結束力が深まって、全員で中間発表と卒論提出を乗り切ろう!という決意表明ができたので、合宿に参加して良かったです」と話してくれました。
3回生・Rくんの場合
3回生のRくんは就職活動の真っ最中。夏休み中は東京や名古屋と地元を何度も行き来していたそうです。
企業に訪問して業務を体験するインターンシップでは、社員の方にフィードバックをもらったことで自分のことを客観的に把握でき、成長を実感できたとのことでした。
さらに、インターンシップを通して仲良くなった他大学の学生と今でも連絡を取り合い、遊びに行くこともあるそうです。
就職活動を通して人脈を広げられたり、スキルアップできるのは素晴らしいですね!
2回生・筆者の場合
最後は、私の過ごし方。
私は、夏休みを利用して一人旅をしていました。9日間かけて、東北地方を一周してきました。
旅行の魅力は、そこでしか見られない景色や美味しい食べ物を味わえるのもそうですが、一番は人との出会いだと思っています。旅先の居酒屋で初対面の人と仲良くなり、隠れた観光スポットや美味しい飲食店を教えてもらうことが何度もありました。
さいごに
大学の夏休みについて、少しでもイメージできたでしょうか?
最初に書いたとおり、大学の夏休みはとても長く、その過ごし方も人によって違います。
夏休みの過ごし方を思い描いてみるのも楽しいかもしれません。
(同志社大学 法学部 足立隼太郎)