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【京まふ2022】京都の学生なら行くべし!ステージがアツかった!!

毎年9月第3週の週末に開催される「京都国際マンガ・アニメフェア」通称“京まふ”。

その1日目となる9月17日(土)に広報部員も参加してきました!

京都に住むマンガ・アニメファンなら必見。

そんな京まふ2022、今回はそのステージの様子をレポートしていきます!

 

今回我々は、オープニングステージと『四畳半タイムマシンブルース』京まふスペシャルステージの2つに加えて、屋外でもステージイベントが行われていたので参加してきましたよ!

それではどうぞ~。

京まふ2022オープニングステージ


(おこしやす大使を務める声優・内田真礼さん)

まず参加したのは、京まふの始まりを彩る「京まふ2022オープニングステージ」。

昨年に続きおこしやす大使を務める声優・内田真礼さんが着物姿で登場した時は、歓喜の余り「おおー!(小声)」と部員一同(笑)。

内田さんの可愛い声が生で聴けるなんて、貴重すぎやしませんか?

 

内田真礼さんだけでなく、MBSアナウンサーの山崎香佳さん、京都市の門川大作市長も和装姿で登壇されました。

門川市長の着物は、京都の姉妹都市・キーウがあるウクライナの国旗カラーを取り入れたそうです。

着物のカラーに意味を込めるとは、粋な着こなし、さすがです。


(左:山崎香佳アナウンサー 中央:内田真礼さん 右:門川大作京都市長)

京まふ実行委員長の石川和子さん(日本アニメーション株式会社社長)も挨拶をされ、「楽しみ方のポイントは…全てです!」との言葉に期待値爆上がりです!

今回はキャラカフェにおこしやす大使である内田真礼さん・福山潤さん考案のコラボメニューも登場するんだとか。

大使バーガーもさることながら、内田真礼さんが大好きで毎日食べると語っていた“ブルーベリー”を使ったぶるーべりーシェイク、すごく気になりました……。

おこしやす大使に見どころを紹介してもらって、これから京まふを楽しむ準備はバッチリです!

『四畳半タイムマシンブルース』ステージ


(©2022 森見登美彦・上田誠・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会)

続いて参加したのはこちら!

9月30日(金)より3週間限定全国ロードショーの『四畳半タイムマシンブルース』。

今回はその京まふスペシャルステージに参加してきました!京都の学生を中心に繰り広げられる物語と聞いて、私も気になっている作品だったのです。

 

「私」役の浅沼晋太郎さんと、樋口師匠役の中井和哉さんがゲストとして登場。

まずは登場早々、2人のイケボにやられました、はい(笑)。

TVシリーズ『四畳半神話大系』から12年を経た今作『四畳半タイムマシンブルース』ということで、TVシリーズとの違いにも触れながら作品について語っていく2人。

ナレーションをする場面が多い「私」を演じる浅沼さんですが、TVシリーズの時は「お経みたいな息継ぎなし・早口のナレーションをするようディレクションがあって、舌が取れそうだった(笑)」と語った時には会場内に笑いが。


(「私」役の声優・浅沼晋太郎さん)

また、『四畳半神話大系』×『サマータイムマシンブルース』の“悪魔的融合”が今作のキーということで、“悪魔的融合させたいもの”コーナーでは、浅沼さんと中井さんの“悪魔的”アイディアが炸裂。

“融合させたい夏の風物詩”で浅沼さんが考案したのは、“プール×お化け屋敷”。

ウォータースライダーを一気に滑っていく中、「一瞬何かが見えてしまう」というもので、水の冷たさと相まって体が冷えそう!とちょっとワクワクしてしまいました。

一方、中井さんのアイディアは“流しそうめん×スイカ割り”。すなわち“流しスイカ割り”。

すぐに想像できた人は、ちょっと恐怖を感じることでしょう。

なにせ、竹の上をゴロゴロと転がり落ちてくるスイカを、下で目隠しをした状態で待ち構えるのですから。


(樋口師匠役の声優・中井和哉さん)

でもちょっとやってみたくもなってしまうのが“悪魔的融合”。
お二人とも絶妙なアイディアです!

締めくくりに浅沼さんから「SFにラブコメディ、幕の内弁当みたいな作品です。何度でも楽しんでもらえれば!」というメッセージをいただき、イベントは大盛況で幕を閉じました。

外でもステージイベントやってる……!?

さて、ここまで京まふステージ、みやこめっせステージの様子をレポートしましたが、ステージに参加できなかった人も楽しめるのが京まふ。

京まふステージ会場から出てきたら、何かステージがやっているではありませんか!?

 

コスプレイヤーの方々が踊ったり歌ったりと、それぞれのパフォーマンスを披露しているこちらのイベントは「京都 古都コスフェスタ」、通称“古都コス”。

今回で第4回を迎える古都コスは、京まふと連携したイベントなのだそう。コスプレパフォーマンスを楽しめるなんて、京まふとの相乗効果が素晴らしすぎて、マンガ・アニメファンにはたまりません……!!!

しかも、クオリティがすごかった!

17日のトリを飾ったのは、チームHuntressとチームLucky Box!のパフォーマンス。2チーム合同で1つのパフォーマンスを作り上げていました。

演目は、アニメファンなら誰もが知る、『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』。


(主人公・ヴァイオレットが日傘を持って湖を歩くシーンを再現)

テーマソングに合わせて物語をなぞるようなパフォーマンスは、見ていて感極まるものがありました(泣)。

総勢キャスト16名による、物語に引き込まれるくらいの完成度の高いコスプレとパフォーマンスに、感動です!


(HuntressとLucky Box!の皆さん)

さいごに

いかがでしたか?

京まふの会場の中も、外も、2倍楽しいステージでした!

今年京まふに来た人も、来られなかった人も、来年の京まふに期待したいですね!!

京まふのイベント全体のレポートやスナップはこちらをチェック↓

京まふ2022公式サイトはコチラ

 

(文・撮影:同志社大学 グローバル地域文化学部 西村彩恵)
(撮影:立命館大学 文学部 吉田玲音)

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