京都の魅力満載!清水寺周辺を遊びつくそう!
皆さんこんにちは!この記事では、京都の大学に通っている私たちが、清水寺周辺でのおすすめの遊び方を紹介していきます。よく京都に来る人もそうでない人も、京都で遊ぶ時の参考にして頂けると嬉しいです!
もくじ
清水寺とは?
清水寺は、京都市東山区にある「清水の舞台」で知られる寺院で、ユネスコ文化遺産にも登録されています。修学旅行で行ったことがある人も多いのではないでしょうか?私も小学校の修学旅行で清水寺に行きました!今は、清水寺まで走って10分くらいのところで一人暮らしをしています。大学生になって訪れても小学校の時と変わらず威厳のある寺院だと感じます。
清水寺と恋♡
清水寺の近くには、地主神社があります。こちらは恋愛成就の神様として全国的に有名で、江戸時代から恋占いをする人でにぎわっていたそうです。今も昔も恋に悩む人は多いのですね(笑)!
中でも人気を集めている場所は、本殿の前にある「恋占いの石」です。目を閉じて願い事を思い浮かべながら一方の石から反対側の石までたどりつくことができたら恋が叶うというもの。簡単に思うかもしれませんが、石と石の間の距離は約10メートル。私が昨年母と行ったときは、もちろんたどりつきませんでした。トホホ……。
ちなみにこの石は、アメリカの原子物理学者の研究で縄文時代の遺物と証明されているみたいです!縄文時代では、集落が違う者同士の恋愛は禁断の恋だったと聞いたことがあるので今より壮絶だったのかもしれないですね……。
銅鑼(ドラ)を鳴らして良縁祈願する幸福祈願所もあります。「しあわせのドラ」と呼ばれているそうです。手でドラを三度鳴らしてから願い事をすると、清らかな音色が神様に届き、良縁が授けられるそうです。地主神社を訪れた際は、ぜひお試しください!
着物を着て、もっと京都を感じよう!
次に着物レンタルについてお話しします!
清水寺周辺には着物をレンタルできるお店がたくさんあります。3000円から6000円くらいでレンタルでき、学生プランやカップルプランを利用すると更にお安くなることも。着物を購入すると高額になりますし、慣れていないと着付けを自分でするのはとても難しいので、1日だけ着物を着てみたい人やデートの時に和を満喫したいという人にはとってもお勧めです!
また、今風の可愛いヘアアレンジや、かばん・巾着や、チュール飾りなど、様々なオプションをつけることもできます。たくさん種類があるので、可愛らしくしたいのか大人っぽく仕上げたいのか、自分のなりたい雰囲気をイメージして選んでみてください。
さらに、一括りに着物レンタルと言っても、時期によって着物を着るか、浴衣を着るかが変わります。店員さんによると、6月から9月は浴衣、10月から5月は着物がおすすめとのことです。時期をずらして、どちらも体験してみるのもいいですね。
素敵な着物を着て京都の街並みを歩くと、洋服で歩くのとはまた違った楽しさがありますし、インスタ映えも間違いなしです!
清水寺周辺、おすすめスイーツ!
最後に、清水寺周辺のスイーツを紹介していきたいと思います。大学生の遊びと言えば、おしゃれなカフェに行く「カフェ巡り」が大定番!インスタ映えするスイーツで、写真フォルダーがいっぱいになっている方も多いのではないでしょうか?ちなみに、私もその一人です(笑)。
さらに、先ほど紹介したお寺巡りの後に休憩として立ち寄るのも良し、着物を着てさらに映える写真を撮るのも良し。「これぞ京都」が体感できる、そんなスイーツをお教えします。
まずは、こちらのかき氷です。みなさんは、京都と聞いて一番初めに思い浮かべる食べ物は何ですか?八ツ橋、湯葉などおいしいものが京都にはたくさんありますが、やっぱり京都で有名なものと言ったら抹茶が思い浮かぶのではないでしょうか。このかき氷の上には、抹茶のクリームとパウダーがこぼれ落ちそうなほど乗っており、一口食べると濃厚な抹茶が口いっぱいに広がります。まさに、抹茶好きにはたまらない一品となっています!京都には様々な抹茶に関わるスイーツがあるので、自分のイチオシを探すのもいいかもしれません。
次は、こちらのパルフェです。みなさんはパルフェというスイーツを知っているでしょうか?これはフランス発祥のスイーツで、卵黄や砂糖などを混ぜたアイスのようなものに果物などを添えたものとされています。「じゃあ京都とは無関係なの?」と思う方もいるでしょう。確かに、スイーツ自体は日本のものではありませんが、実は京都ならではの楽しみ方があります。
このお店の近くには、八坂塔としても知られる法観寺というお寺があり、お店の窓際の席から五重塔を見ながらスイーツをいただくことができるんです。そんな贅沢な時間を過ごすことができるのは京都だけ!さらに、パルフェにも注目すると、まず、その美しい見た目に惹きつけられます。私も「食べることがもったいない!」と思ってしまうほどでした(笑)。
次に、中に入っている果物やアイスを味わいます。果物の酸味とアイスの甘さがとてもマッチしていました。おしゃれでおいしいスイーツを、京都を感じながらぜひ味わってほしいと思います。
最後に
京都ならではの遊び方、いかがだったでしょうか?やっぱり京都に来たからには、この街の大きな特徴であるお寺などの古い町並みと現代の融合をぜひ体感してほしいと思います。また、京都の魅力はこれだけにとどまりません。ぜひ、自分なりの京都の遊び方を新たに発見し、京都を遊びつくしてみてください!
(同志社大学 文学部 林田珠加子)
(同志社大学 心理学部 関口理紗子)
(京都女子大学 家政学部 岸本真穂)