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『学び』の宝庫です。京都のまち全体が一つのキャンパスのよう。

文学のこともそれ以外のことも、この土地が教えてくれる。そう思い、京都に残りました。

小さい頃から本を読むことが好きで、文学を愛した京都出身の私。決めた進路の条件は、もちろん日本文学を学ぶことができる、地元・京都の大学であるということでした。

「日本文学を学べる大学なんて京都に絞らなくても、全国探せばもっと沢山あるでしょ~」

そう言われることも、もちろんありました。しかし私は、このまちが文学を学ぶ上でどの地よりも最適だと知っていたのです。ずっと住んでいるところだから、余計にその自信があったのだと思います。京都を舞台とした文学作品も多く、文学と常に隣り合っている歴史を知ることもできる。夏の下鴨納涼古本市などの文学のイベントもある。大学で学ぶ文学以外のことも、このまちが教えてくれる。

その思いが、京都に残る決意となり、龍谷大学文学部日本語日本文学科に進学しました。

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机に向かうだけの勉強だけじゃない。肌で感じることができる環境。

私が通う龍谷大学の大宮キャンパスは、なんと重要文化財に認定されています。つまり、重要文化財の中で、文学を学んでいるという夢のような状態です。また、寺社仏閣や歴史的建造物が大学のすぐそばにあることも驚きです。例えば、先ほど歴史の授業で学んだ建造物が、一歩キャンパスをでたところに・・・、なんてことも。

また、大宮キャンパスは西本願寺と隣り合っているので、お寺の鐘が「ゴーン・・・」と鳴り響くのを聞きながらの講義だって、稀にあります。私も正確に鐘のなる時間を把握しているわけではないのですが、講義中ついウトウトしてしまっても、鐘の音が聞こえると思わず姿勢を正してしまいます(笑)

大学生ならではのたっぷりの時間と行動力を使って、京都散策をすることも。 

夏には、浴衣を着て友人と京都巡りをしました。「ああここ、京都!って感じがする」「京都の町家って、和むし落ち着く」。そんなことを言い合いながら、生まれ育った土地を改めて散策。皆さん意外かもしれませんが、京都にずっと住んでいる人でも、まだまだ知らない京都の一面があったりするのです。私自身、他府県から京都に学びに来ている友達に、京都のことを教わるということがありました・・・。正直全て知った気になっていた私は、「ずっと住んでいるのになんで知らんかったんやろ・・・」と、ちょっとだけ落ち込んじゃいました(笑)発見はまだまだたくさんあります。

「こんなにも『学び』に適したまち、離れるなんてもったいない!」

京都と言うまちがいつでも与えてくれる新鮮さによって、私は大学3年生になった今でも、「京都ってこんなところやったんや!」という驚きと刺激たっぷりの毎日を送っています。むしろ、新しい環境で慣れない毎日を送っていた1年生の頃よりも余裕が生まれて、私自身どんどん新鮮さを感じられているような気がします。大学で机に向かって勉強した後、一歩外に出てみれば体感できる『学び』がそこにある。私が高校生の時に感じた、京都での『学び』のビジョンは、間違ってはなかったんだなと、最近改めて思います。

新鮮さを引き出すのは大学生の力!学びのまち・京都でそれを発揮しましょう!

京都は、大学数が約50、大学生の数は約17万人(2015年9月16日現在)とかなり多く、「大学生のまち」とも言われています。奥深い歴史が詰まったまちが現代にも与えてくれる新鮮さ。それを、私たち大学生が知らず知らずのうちに兼ね備えている好奇心・積極性・行動力をもって発見することで、引き立たせることができます。

心と体全体で『学び』を体験できるまち・京都で、みなさんの力を存分に発揮しませんか?そして、地元人だって驚きでいっぱいのまちが、日々与えてくれる発見によって新鮮さを感じられるキャンパスライフを送ってみませんか?

 

(龍谷大学 文学部 3回生 北川 優梨)

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