かれんちゃん
大学生の多くが経験する一生に一度の大イベントといえば、そう、成人式！
そこで京都学生広報部員の成人式の写真を集めてみました！
こだわりやお気に入りポイントも教えてもらったので、ぜひ参考にしてみてください！
もくじ
立命館大学文学部Hさん
【振袖】
ひいおばあちゃんが仕立ててくれたもので、母も着ました。
模様は紅型で沖縄の染物だそうです。私は自分自身「大人っぽい顔立ちだからピンクは似合わない」と思っていましたが、着てみると華やかで、「この振袖でよかったな」って思いました！
【髪型】
振袖が目立つようにおとなしめにして、飾りは振袖と色を合わせて統一感が出るようにしました。
同志社大学グローバル地域文化学部Rさん
【振袖】
振袖は母のものです。
母から黒色の振袖って聞いていたから最初は嫌だったけど、実際に着てみるとピンクの割合も多くて可愛かったです！
あと、シルバーの帯がとても気に入りました。高級感があって大人の女性になった気がします。
着付けしてくれた人が、帯の上のピンクの帯揚げをアレンジしてお花の形にしてくれたことで可愛さがプラスされました（笑）。
【髪型】
成人式のために髪の毛を伸ばしていたので、長い髪でしかできないアレンジにしようと決めていました。
しかし、雑誌を見ていたら髪の毛がクルクルしていてかわいいのがあったのでこれにしました。
同志社大学社会学部Yさん
【振袖】
他の人と被らないような珍しい薄紫の色が気に入っています。下の赤いグラデーションも好きです。
あとは半襟を花の刺繍が入ったものにして、首元まで可愛くなるようにしました！
【髪型】
私自身、落ち着いた雰囲気と言われる事が多いので、髪型は大人っぽく見えるように下にまとめました。横髪も垂らさず、髪も巻かず、スッキリした髪型に大ぶりな飾りをたくさん付けることで華やかさをプラスしました。
京都薬科大学薬学部Cさん
【振袖】
地元は島根なのですが、振袖は京都で染めてもらうところからやってもらいました。自分の好きな色である緑で気に入っています！
緑といっても原色のかっちりした感じではなく、淡いけれどなかなか他にない色でとてもお気に入りです。
振袖自体に柄はほとんどなく、緑のグラデーションがメインです。
【髪型】
髪飾りは京都で、自分で選びました。
髪型はお団子が似合うのでそれっぽい感じにしてもらいました。
草履と鞄も全部京都で揃えました。京都で選んで揃えると「本物感」があって身が引き締まります。
立命館大学文学部Aさん
【振袖】
振袖は、お母さん三姉妹も着たものです。この振袖を着るのは私で4人目になるのですが、時代を感じさせないデザインで、何より私好みでとても気に入っています！
全体的に赤色の振袖ですが、裾が黒になっているので締まっているように見えるところもお気に入りポイントです！
【髪型】
着物が和風なので、髪飾りはちょっと洋風のお花を選んでバランスを取りました。
同志社大学政策学部Nさん
【振袖】
振袖も帯も母のものです。
珍しいデザインで、周りの人と被らないデザインなのでとても気に入ってます！
【髪型】
髪型は垂れているのが好きではなく、まとめたくて、こんな感じにしました。
蝶々の髪飾りは母が成人式の時に使ったもので、今はあんまりないデザインだからお気に入りです！
同志社女子大学現代社会学部Yさん
【振袖】
帯は、縁起の良い「ふくら雀」という形を現代風にアレンジしてもらったところがこだわりのポイントです！
母の着物なのですが、帯締めを新しく変えたり帯揚げでちょっと花の形を作ってもらったりして、昔の良いところは残しつつ現代っぽさも取り入れているところが気に入ってます！
【髪型】
ラメ入りのスプレーでキラッとしているところと、黄色の花を編み込みの真ん中につけて華やかにしてもらったところが特に気に入ってます！
ヘアセットをしてくれた美容師さんが、式だから華やかさの中にもカチッとした雰囲気は残しつつアレンジしてくださって、そこもお気に入りポイント！
さいごに
いかがでしたか？
流行りを取り入れつつ、周りとは被らないような髪型や振袖を選んでいる方が多かったですね！
そしてお母さんの振袖を着ている方も多かったです。「一生に一度の大切なイベントにお母さんのものが着ることができて良かった！」という声をたくさん聞いてうれしくなりました。
みんなに写真を送ってもらってこだわりポイントを聞いていると、なぜか母になったような気持ちになり泣きそうになっていました(笑)。
一生に一度の大切なイベント。
これから成人式を迎える皆さんの参考になると嬉しいです。
（同志社大学 政策学部 嶋倉万由子）
