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京都の大学生が運営する1日限定のカフェ!?「リガーレcafé」に行ってきた!

京都の大学生が運営する1日限定のカフェ!?「リガーレcafé」に行ってきた!
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多目的イベントスペース「アンテナカフェ丸太町」にて、大学生だけで運営する「1day café」というものが開かれると聞き、お邪魔してきました。

1day caféって何?

京都の大学生が運営する1日限定のカフェ!?「リガーレcafé」に行ってきた!

1day caféとは、文字通り「1日限定のカフェ」。

全国でも限定カフェをやっている人は多く、このようなイベントスペースや、自宅、お寺などで行われているそうです。

今回訪問した「アンテナカフェ丸太町」は、学生料金で安く借りることができます。しかし、キッチン利用などのオプションによって追加料金が発生する場合があるのでご注意を。

また、食べ物を提供する場合は、食品衛生責任者という資格を持つ人が最低でも1人必要。この資格は講習会を1日受けることで取得できるので、忙しい方でも手軽に挑戦できます。

1day café「リガーレcafé」

京都の大学生が運営する1日限定のカフェ!?「リガーレcafé」に行ってきた!
左から 大谷大学2回生 、同志社女子大学2回生 、同志社女子大学2回生 、同志社女子大学2回生 、同志社大学3回生、同志社女子大学2回生

オープンが11時からと聞いていたので、11時過ぎに行ってみると…

京都の大学生が運営する1日限定のカフェ!?「リガーレcafé」に行ってきた!

お店の中はお客さんでいっぱい!
テーブルが一つだけ空いていたので、案内していただきました。

わたしは、お肉のランチを注文。
メニューは3種類。

京都の大学生が運営する1日限定のカフェ!?「リガーレcafé」に行ってきた!

左がロコモコ丼、右上がお肉のランチ(鶏肉のピリ辛ケチャップ+副菜2種盛り)、右下がお魚のランチ(カレイのポワレ+副菜2種盛り)。
値段はすべて税込650円。学生にはうれしいお値段ですね。
注文したお肉のランチは、メインのお肉が白ご飯によく合うお味で、あっさりとした副菜とも相性ばっちりでした。とっても美味しかったです。

ちょこっとインタビュー

京都の大学生が運営する1日限定のカフェ!?「リガーレcafé」に行ってきた!

運営の中心であった、久々津真由さん(同志社女子大学2回生)にお話を聞いてみました。

――1day caféをしようと思ったきっかけは?

2回生になってから「カフェをやりたいな…」という夢が出来て、それなら学生のうちにやりたいなと思ったのがきっかけです。
それから、いろいろ調べていくうちに1day caféというものがあること、そのためのセミナーなどがあることを知って、「わたしにもできるんやなぁ。」と思い、資格を取って準備しました。もうほんとうに気持ちだけで動きました(笑)

――大変だったことは?

わたしはすごく人に頼ることが苦手で、自分の言うのもなんですけど、すごく自分への負担が大きかったなと思います。食材やお店の手配なども全部ひとりで抱えてしまっていたので。

――収益はどう使うの?

カメラが欲しいです!
カフェの夢とは別に、カップルのデートに同行して写真を撮るというサービスをしている、LOVEGRAPHのカメラマンになるという夢があるので。この夢を3回生までに叶えたいなぁと思っています!
LOVEGRAPHのカメラマンさんも今日来てくださったんですよ!

――1day caféを終えての感想は?

友達からめっちゃ愛されているなと思いました(笑)
自分のことを応援してくれる人がこんなにもいるんだって実感できたことが一番嬉しかったです。

まとめ

今回リガーレcaféに訪問し、好きなことに打ち込んでいる人って、ほんとうにキラキラとしていてカッコイイと思いました。
みなさんも大学生の間に夢を叶えてみませんか。

 

[アンテナカフェ丸太町]
住所      :京都市上京区新町通丸太町上る春帯町349-1
アクセス    :京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」徒歩4分
京都市営バス10・93・202・204系統「府庁前」徒歩1分
レンタル料金  :学生料金で2000〜5000円(※時間帯や曜日により異なる)
公式Webサイト:http://www.antennacafe.com/index.html

 

(文:京都産業大学 文化学部 木戸萌那)
(写真:同志社大学 商学部 植田真帆)

この記事を書いた学生

かれんちゃん

かれんちゃん

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