京都の大学生のリアルなライフスタイル紹介メディア



自炊料理をランクアップ!下宿生活の女子大生が考えるアレンジレシピ

大学生になって料理をする機会が格段に増えたそこのあなた!
そろそろワンパターンなレシピに飽きてきませんか?
私は毎週作っている焼きそばの味に飽きました。
そこで今回は新たなレシピに挑戦したり、いつもの料理にちょい足ししたりして一味違う料理に変えていきたいと思います!

毎週同じ味<焼きそば>

時間がなくても簡単で、作り置きができる焼きそばは一人暮らしの味方です。
でも、もうマヨネーズで味を変えるだけじゃ物足りない……。
何か違う食感が欲しい……。そんなときに頼りになるのがご飯 !
私は関西に来て初めて、細かく刻んだ焼きそばにご飯を一緒に入れる
“そばめし”の存在を知りました。

・材料
ご飯
普段の焼きそばと同じもの
(今回はキャベツ、人参、玉ねぎ、しいたけ、豚肉、もやしで挑戦)

・作り方
①  上記の具材をみじん切りにする
②  焼きそばも細かく切る
③  焼きそばを作るときと同じ要領で進め、麺を入れる時にご飯を投入
④  ソースを足して好みの味付けに


・感想
ご飯と焼きそばって炭水化物同士で組み合わせが心配でしたが食感も新鮮でおいしい!
一人前のつもりで作りましたが、ご飯も麺と同量分加わるので二人前になりました。たくさん作って作り置きもできますね。
作り方を教えてくれた友人宅では、焼きそばだけでは満足できないときや、焼きそばが余ったときに一食分にするときにそばめしを作るそう。

味に深みのない<お味噌汁>

お味噌汁にだしを入れれば、おいしくなることは知っていました。
しかし面倒そうだしまぁいっかと、遠ざけていました。
今回は市販の粉末の和風だしを使って「いつもよりおいしいお味噌汁」に挑戦です。

・材料
普段のお味噌汁に入れているもの
(今回は 豆腐、油揚げ、人参、大根、ごぼう、ヒラタケ、玉ねぎ、三つ葉で挑戦)

・作り方
だしの袋裏面に書いてある通りに具材を入れるタイミングで入れるだけ


・感想
なんだ、こんなに簡単だったのか。これだけでいいならもっと前からだしを入れておけばよかったです(笑)。
今回は具材多めですが豆腐、わかめ、もやし、油揚げだけのシンプルなお味噌汁でも味に深みが増していいですね!
筆者の料理の腕が上がったら、鰹節や煮干し、どんこ からだしを取って、こだわりのお味噌汁を作ってみたいです。

レトルトからの脱却<カルボナーラ>

カルボナーラを手作りするのって難しいと思っていませんか?
実はそんなことはありません!卵と牛乳さえあればめちゃくちゃ簡単です。

・材料(一人前)
パスタ一束(100g)
牛乳150ml
卵黄3個(内1つは後のせ)
ベーコン適量
コンソメ 固形1つ(顆粒は小さじ2)
粉チーズ適量
こしょう適量


ちなみに卵黄と卵白は道具がなくても卵の殻を使って移し替えることで簡単に分離します。

・作り方
①  パスタを茹でる
②  ベーコンを中火で炒める(バターたっぷりで炒めるとよりおいしい)
③  ベーコンに焼き色がついたら牛乳とコンソメと粉チーズ適量を入れて中火のまま混ぜる
④  火を止めてから卵黄2個と混ぜる
⑤  茹で上がったパスタにソースをかけ、卵黄、こしょう、粉チーズをトッピング


・感想
牛乳を使用したことで、あっさりスープパスタ風カルボナーラが完成しました!
よりお店の味に近づけるには生クリームを使うと良いそうです。とても贅沢なカルボナーラになりますね。

下宿生オススメ一人暮らしレシピいかがだったでしょうか?
最近飽きてきたあの味も、一工夫でかなり変わるはずです!
みなさんもぜひ試してみてくださいね。

(京都女子大学 文学部 浅田奈和香)

合わせて読んでみては?

ソーシャルメディア

ソーシャルメディアでも最新情報をゲットしよう!