あなたのイチオシの持ち物を突撃!仮想わらしべ長者旅~立命館大学編~
みなさん、こんにちは!
新入生も含め、そろそろ新たな生活にも余裕が出てくるこの季節。
普段の大学に持っていくものもパターン化してきたのではないでしょうか?
この授業はプリントファイルだけでノートはいらない……この授業は教科書必須……などなど。
ほかにも、バイトで貯めたお金やバイトの初のお給料で買った、ちょっとした自分へのごほうびで持ち物が増えた方もいるのでは?
広い大学のキャンパスを見渡せば、小さなかばん一つの身軽な人から、両手にたくさんの荷物を抱えた人までたくさんの学生や先生がいます。
今回はそんな皆さんの持ち物を突撃調査!!
でも、わらしべ長者って?
本来わらしべ長者は、物々交換をしていきながらどんどん高いものを手に入れ、主人公が長者になるという話ですが……。
今回は、次の京都学生広報部オリジナルルールで、“仮想”わらしべ長者を大学をまたいで行います。
題して
『前の人よりあなたが「高い」、「面白い」、「珍しい」、「思い入れがある」と思うものを見せてください!!』
記念すべき旅の幕開けは、筆者が通う立命館大学!
京都学生広報部の『オリジナルボールペン』からスタートです!
(ちなみに、このボールペンは京都学生広報部に入るともらえます)
さっそくこのグッズを上回るものを見せてくれる一人目は……?
もくじ
ベトナム姐ちゃん?!
H・Fさん
(文学部・日本文学研究学域)
【持ち物】
日本文学専攻授業のテキスト『ベトナム姐ちゃん』
戦後文学の本で、授業の教科書代わりに使っています。この授業は、自分で研究を進める形式なので作業量は多いですが、興味深いし面白いです!
ちなみにこれは、大学生協の売店で、自費で買いました(笑)。
他にも授業で扱う本はたくさんありますが、毎回生協で買っているわけではなく自分で古本屋などに足を運んで買うこともあります。
この本に興味が湧いた方は古本屋さんへ行ってみてはいかがでしょうか?!
さて『ベトナム姐ちゃん』から何に変わったかというと……。
読書は夢のために
S・Sさん
(産業社会学部・現代社会学科現代社会専攻)
【持ち物】
読書用の本 『先生、ぼくら、しょうがいじなん? 「特別支援教育」という幻想』
今は忙しい日々なので読む時間が中々とれないんですが、授業等の合間に余裕ができれば、読んでいる本です!将来につなげるため、勉強するのに読んでいます。
2人連続で授業関連という結果に!お次も参考書が飛び出るのか?!
サークル熱心!!楽譜
S・Fさん
(文学部・日本文学研究学域)
【持ち物】
楽譜
所属している立命館大学交響楽団で今練習している、8月にあるサマーコンサートのメイン曲の楽譜です。
楽器はバイオリンを担当していて、背負っている物は自分のものです!
ちなみに、今日も授業の後に練習をします。
練習を頑張られているんですね!
是非、コンサートで生の曲を聴いてみたいと思います!
さて、お次は……?
スーツの方と、いかにも大学生という二人組がこちらに向かって歩いてきました!お話を聞いてみましょう!!
毎日のおとも!眼鏡
R・Mさん
(法学部)
【持ち物】
眼鏡
大学2回生の時に以前使っていたものが壊れてしまったので、祖父に買ってもらいました。それからずっと使っている思い入れのあるものです。
ちなみに、スーツを着ているのは今就活中だからです。頑張っています(笑)。
自分へのごほうび:高級ワイヤレスイヤホン
M・Tさん
(法学部)
【持ち物】
ワイヤレスイヤホン
自分でバイトをしてコツコツ貯めたお金で買ったイヤホンです!
ちなみに、金額は2万円程です(笑)。
去年夏頃イヤホンが壊れちゃったので心機一転購入しました。
さいごに
学校で使うテキストや眼鏡など、立命館大学では自分たちの生活に欠かせないものが多くみられました。さて、次回は京都女子大学を予定していますが、女子大生ならではのものが見られるのでしょうか!?
お次はイヤホンからスタートします。次回もお楽しみに!
(文章:立命館大学産業社会学部 高菅りん花)
(写真:立命館大学文学部 山下杏子)
(取材協力:立命館大学産業社会学部 西室杏梨)