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同女の学祭でインタビューしてみた!~同志社女子大学 EVE 2018~

EVEとは?

みなさん、EVE祭といえば同志社大学の学祭を思い浮かべる方が多いのでは?
実際は毎年、創立記念日を祝うために同女→同志社の順に6日間開催するんです。

そこで今回は同女こと同志社女子大学のEVEで出店していた学生にインタビューしてきました。

 

裏千家茶道部

(表象文化学部 日本語日本文学科 1年生 岩本真紀さん)

 

Q1 団体のアピールポイントをお願いします。

「茶道の先生をお招きして週に1回お稽古をしています。普段は今出川、京田辺別々でお稽古をしていますがお茶会は合同で開催します。
今回お茶会で使用したお茶碗は部員が夏休みに東福寺にて絵付けしたものになります。」

(部員が絵付けしたお茶碗)

Q2 ファッションポイントを教えてください。

「髪型は部員同士で協力してセットし合いました。着物は出町柳商店街にある井上呉服店さんからお借りしました。顔写真を送り、それぞれに似合う着物を決めていただいて、そこから自分たちで選びました。」

呉服店の方に選んでもらえたら、悩むことなく自分に合う着物を選べそうですね。美容院でセットしたようなヘアスタイルを部員同士でできるなんて!女子力高過ぎですよ⁉
お茶会ではとてもきれいなお点前を披露してくれました~

 

クラシックバレエ部

(表象文化学部 日本語日本文学科 3年生 能本なぎささん)

 

Q1 団体のアピールポイントをお願いします。

「週2回京田辺で練習しています。学生同士で指導し合い、自分たちで衣装、脚本を創り、照明もやっているんですよ!年に2回ある公演に向けて日々練習に励んでいます。」

Q2 ファッションポイントを教えてください。

「寒い日が続くので赤いパーカーを着ました。背中に卒業公演の宣伝が書かれた唯一無二のおそろいのパーカーです。」

 

 

部員同士で指導し合える部活。レベルが高い!脚本、衣装、照明を自分たちで作り上げることで同女のクラシックバレエ部ならではのステージが完成しそうな予感がします。おそろいのパーカーはおしゃれなデザインですね。卒業公演の告知にもなっていて一石二鳥!

 

 

同志社女子大学まちづくり委員会

(現代社会学部 社会システム学科 左から 3年生 有坂菜恵子さん、青木奈央さん、1年生 中川和佳さん)

 

Q1 団体のアピールポイントをお願いします。

「京田辺キャンパスで活動していて週に1回、火曜日昼休みにミーティングを行います。
京田辺市をPRする活動の一環として名産品である「玉露」の販売をしました。
メンバーの青木さんは玉露を淹れる大会で1位になった腕前を持っているんです。
京田辺の小学生と英語でふれあう活動を行うなど市を盛り上げるため様々な活動を計画します。楽しくて、自分自身が成長できる団体です。」

Q2 ファッションポイントを教えてください。

「伝統的な茶摘み娘の恰好となっています。こちらの衣装は京田辺の市役所でお借りしました。」

 

京田辺市の名産は玉露だったんですね…勉強になりました。インタビュー後、取材メンバーで玉露をいただきました。深みがあって美味しかったです。茶摘み娘の服装が真っ先に目に入り、お客さんも興味津々な様子でした。

(取材メンバー全員で美味しく玉露を頂きました。)

 

EVE実行委員会

(学芸学部 情報メディア学科 2年生 田村えれなさん)

Q1 団体のアピールポイントをお願いします。

「今年のテーマは「In Full Bloom」で花盛りという意味です。みんなが笑顔になり、自分たちも楽しむ。そんなEVE祭となるように取り組みました。友達同士で気軽に入ることがでる団体です。
私は2年連続で「袴着付け体験」を担当させていただきました。着付けができるようになっただけでなく、コミュニケーション能力も身についたと感じていて、来年もこの企画を続けたいと考えています。」

 

袴を着た実行委員の方々を発見!

 

(現代社会学部 社会システム学部 1年生 左から 前田葉月さん、角知都世さん)

 

Q2 ファッションポイントを教えてください。

前田さん:「真っ先にピンク色に惹かれました!決め手はモダンな大柄でしたね。シンプルなデザインでとても気に入っています。」

角さん:「昨日母が着付け体験に来てくれたんです。なので、母が着ていたものを着てみたいと思い、この柄を選びました。」

 

実行委員の熱い思いはEVE成功に欠かせないものですね!ぜひ、来年も「袴着付け体験」を実施して頂きたいです。今年度は300円で着付けを行っていました。(なんてお得なんだ…!)撮影場所である「ジェームズ館」はインスタ映えスポットとして有名ですよ~(笑)

まとめ

今回、初めてEVEに足を運びました。生徒の皆さんの同女愛が伝わってきたのでインタビューしていて楽しかったです。皆さんは同女と言えば「キリスト教、洋風」というイメージがありますか?私はそう思っていました。しかし!実際は和服で出店する学生さんが沢山いました。和と洋のコラボレーションをぜひ体験しに来てください!

(文:同志社女子大学 表象文化学部 樋口樹里)
(写真:京都産業大学 文化学部 石永路人)
(取材協力:同志社大学 社会学部 西野洋史)

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