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鴨川で過ごす特別な一日を!カモシネマ21

鴨川で過ごす特別な一日を!カモシネマ21
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皆さんは、京都で新たな夏の思い出を作りたいと思ったことはありますか?

京都といえば、祇園祭のような伝統的な行事のイメージが強いかもしれませんが、大学生が地域と連携して開催しているイベントもあるんです。

それは、カモシネマ。

 

今回は、今年で21回目を迎えた「カモシネマ21」を体験してきました!

この記事を最後まで読めば、きっと訪れたくなるはずです✨

カモシネマ21とは?

カモシネマとは、大学生が企画・運営し、京都・鴨川の河川敷にて行われる、「人と人」、「人と映画」、「人と鴨川」をつなぐ野外映画上映会で、今年でなんと21年目を迎えます。

メインイベントは、19時40分から上映される映画ですが、子どもから大人まで楽しめる体験ブースやステージ企画が開催される「かもあそ縁日企画」などもあり、お昼から夜まで楽しむことができます!

広報部員も、イベントの開始時刻である14時30分から参加してきました。

縁日散策やステージ鑑賞など盛りだくさん!「かもあそ」

まず参加したイベントは、「かもあそ」。

「かもあそ」とは、縁日や工作体験を通して、年齢を問わず交流しながら楽しめる体験型企画エリアのこと。

ペットボトルキャップを同じ色の箱に投げ入れる「色分けキャップ投げやスタンプラリー等が実施されていました。

他にも、水引・扇子製作体験といったワークショップも開催されていて、扇子への色付けを楽しむ親子も見かけました。

バラエティーに富んだブースがあり、大人から子供まで飽きずに楽しめる内容でした。

ぜひ、学生の思いがつまったそれぞれのブースに足を運んでみてほしいです。

次に、ステージ企画では、立命館大学落語研究会や立命館大学のアコースティックギターサークルである「ギタえもん」のパフォーマンスを鑑賞しました。

愉快なお話や軽やかな音色が、会場に響き渡っていました。

その後、下鴨御所音頭紅葉節保存会の皆さんと共に、もみじ踊りを踊りました。

参加者全員で輪になり、地域に根差した踊りに親しむ時間は心地よく、皆さんにとっても素敵な経験になるはずです!

思い思いに楽しめる映画鑑賞

そして、夜になると、いよいよ映画がスタート!

公園に敷かれたシートに座り、野外での上映が始まります。

まず、大学生が制作した「うきよ」と「もう一度君に会えたら」という2作品が上映されました。

どちらも、大学生が制作したとは思えないほどクオリティが高かったです。

暗くなるにつれて鑑賞者も増えていき、クライマックスの映画上映の開始直前には、座席はほぼ満席になっていました!

昨年に続き今年のメインの70分間の映画は、ヨーロッパ企画の「ドロステのはてで僕ら」が上映されました。

主人公が住む2階の部屋と、1階のカフェにある2つのテレビ。そこには、ある「時差」が存在していて…?
本作は、「時差」をテーマに“タイムテレビ”を通して繰り広げられるSFコメディ作品です。
1階と2階のテレビにある2分の時差を使って、主人公たちは必死に少し先の未来を見ようとしてしまいます。

お子さんからお年寄りまで笑いながら鑑賞できる内容で、70分間があっという間でした。

↑一緒に鑑賞した2人の広報部員からのコメントはこちら!

2人とも、室内での映画鑑賞とは異なるこのイベントを満喫していました!

鴨川周辺がまるで一つの映画館となったような、温かい空気が素敵でした。

実行委員会の大学生にインタビュー

今回の取材では、イベントへの参加だけでなく、カモシネマ実行委員の方々にインタビューもさせていただきました!

お話を聞かせてくださったのは、副代表の小池さん、加藤さん、会計長の堀ノ内さんです!

―カモシネマの活動に参加しようと思ったきっかけは何ですか?

小池さん:野外で映画を上映するというイベントを運営することが楽しそうだなと思ったことがきっかけですね。

堀ノ内さん:私も、野外で映画上映をするという企画が新しくて、すごく面白そうだと思って興味を持ちました。また、大学生活の充実や地域貢献にも繋がると思ったことも大きな理由です。

加藤さん:カモシネマの活動は、立命館大学広告研究会の有志のメンバーで行っているんですが、新入生歓迎会の時に色々なイベントや先輩方の姿を見て、広報研究会に入ることを決めました。

―カモシネマは、他にはない素敵なイベントですよね!このイベントを開催するにあたって大変だったことは何ですか?

堀ノ内さん:京都市と大学コンソーシアム京都が実施している“学まちコラボ事業”の支援金も受けて運営しているため、審査があります。そのため、今まで行ってきた企画内容を実施するだけではなく、毎年新しい要素を盛り込む必要があり、その課題をクリアすることが難しかったです。

―実際に、新しいことをすることはできましたか?
堀ノ内さん:はい!今年は旧三井下鴨別邸で「美と茶」という名目で、鴨川のクリーンハイクと、伝統工芸家の方をお招きして行う茶杓削りを掛け合わせたイベントを実施することができました。このイベントの狙いは、カモシネマの知名度の向上と地域の環境美化啓発なんです。

―伝統文化体験と環境美化活動が融合した新しくて面白い企画ですね!

―最後に、このカモシネマの実行委員会の活動を通して“得られたもの”は何ですか?

堀ノ内さん:責任感と向上心です。
年々実行委員会のメンバーも増えてきました。その中で、「成功するためにどうすればいいか」ということを、責任を持って考えられるようになりました。また、「より良いイベントを作りたい」という向上心もうまれたと思います!

加藤さん:僕は、のびのびとチャレンジできる「環境」です!
やればやるだけ成果に繋がっていって、“自由”という大学生の特権を最大限に活かした活動ができるんですよ!

―新たなことにチャレンジし、成長できる環境が素敵ですね!

このインタビューを通して、カモシネマは大学生の熱意と向上心に支えられているイベントだと分かりました!

おわりに

大学生の努力と熱い思いがギュッとつまったカモシネマ21。

映画上映や「かもあそ」など多様な企画があり、心から楽しむことができました。

特に映画上映は、鴨川周辺の穏やかな空気と、外で映画を見るという特別感がマッチして忘れられないものになりました。

来年も開催予定とのことですので、このイベントで、ぜひ京都の夏の思い出を作ってみてください!

今後のカモシネマにも期待が高まります✨

(取材 京都工芸繊維大学 土生 彩葉)

(取材 龍谷大学 西村 慶信)

(取材 立命館大学 田村 響子)

(取材・文 立命館大学 青木 花乃)

この記事を書いた学生

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青木花乃

立命館大学

伝統文化と異文化交流に関心があります。