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【同志社EVE 2023】同志社大学の学園祭に潜入してみた!

同志社大学の創立記念日を祝う同志社EVE(イブ)は、他の大学の学園祭にあたるイベントです。
2023年は、11月26日(日)〜28日(火)に開催されました。

この記事では、そんな同志社EVEの様子をお伝えします!

「今を紡ぐ、人を結ぶ。」

会場に入ると、さっそくパンフレットをもらいました。

148回目となる今年の同志社EVEのテーマは、「今を紡ぐ、人を結ぶ。」です。
私たちが生きている「今」を紡ぎ続けることでEVEのさらなる発展を願い、またEVEの開催が人と人を結ぶことを願ってこのテーマが作られたそうです。

元気いっぱいのステージ

キャンパス内に設置された4つのステージでは、さまざまなライブパフォーマンスが行われていました。

軽音サークルのバンド演奏に合わせて手拍子をしたり、ダンスサークルのパフォーマンスに見入ったり…
他にも、ジャグリングやヒーローショーといった珍しいパフォーマンスも。

ステージの前には常に観客が集まっていて、盛り上がっている様子が伝わってきます。

大人気の模擬店

学園祭といえば模擬店!今年も多くの団体がラーメンやフランクフルト、チュロスなどさまざまな商品を販売していて、見ているだけで楽しめます。

ベビーカステラを販売していた「ルナティックススキークラブ」さんのお店に伺いました。
いろんなトッピングが用意されていて、どれもおいしそうで迷ってしまいます。

迷った末に、プレーン味のベビーカステラをいただくことにしました。
部員のみなさんが手作業で焼き上げていて、甘い生地にふわふわの食感がとてもおいしかったです!

続いて訪れたのは、「レモネードスタンド Philia」さん。

レモネードやホットコーヒー、クレープなどを販売されていましたが、私が伺ったときには多くが売り切れ……。こちらも大盛況だったようです。

Philiaさんは、「レモネードを通じて小児がんのことを気軽に知ってもらいたい」という思いで活動を始め、売り上げを小児がん支援団体に寄付されているそうです。

今回は同志社大学の関谷ゼミとコラボして出店されていて、学生ならではのすばらしい取り組みだと感じました。

楽しみは教室の中にも

屋外だけでなく、教室の中にもブースが出展されていました。

例えば、美術サークルが企画したお化け屋敷。目を引く看板から怖さが伝わってきます。
私はお化け屋敷が苦手なので入りませんでしたが、多くの人が並ぶ人気のブースになっていました。

教室では、お店のほかに作品展示も行われています。
同志社EVEは、各団体が制作した作品を披露する場でもあり、いろんな種類の展示を見るのがとても楽しかったです。
写真や絵画の展示のほかにも、鉄道模型の走行や自主制作アニメの上映会も開催されていました!

さいごに

同志社EVEは、個性あふれる同志社生がつくる素晴らしいイベントです。
この記事を通してその楽しさが少しでも伝わればうれしいです。

2023年からは感染症対策の制限もなくなり、誰でも参加できるようになりました。気になった方はぜひ、足を運んでみてくださいね!

 

(同志社大学 法学部 足立隼太郎)

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