【同志社大学クローバー祭】アーティストコラボメニューのセンスに脱帽
同志社大学京田辺キャンパスで行われたクローバー祭に行ってきました!
クローバー祭は今出川で開催されるEVE祭より少し前に毎年行われるお祭りです。
後で知ったのですが、なんと今年は来客数が1万人を超えたそうです。
構内で見つけたいろんな魅力を一気にご覧ください。
もくじ
広いキャンパスと賑やかな舞台
天気は晴れ。よかったです!
学生さんだけでなく、市民の方もたくさん来場されていました。
こちらがメインステージ。お笑い芸人やアーティストが毎年ここでパフォーマンスをします。ちなみに今年出演したアーティストは「Shout it Out」と「BURNOUT SYNDROMES」、お笑い芸人はジャングルポケットとプリマ旦那でした。
メインステージ以外に、メモリアルステージというもう一つのステージがあります。こちらでは、今年の京都学生祭典でも取材させていただいた「京炎 そでふれ!志舞踊」が情熱的な演舞を披露していました。
こちらは昨年の記事にも書いた「職員カレー部(仮)」のカレー。
今年もいただきましたが、やはり絶品でした!
かわいい動物たち
子ども達に大人気の移動動物園を発見。
魅力はなんといっても動物に直接触れられることです!学生の身分ながら、興奮してしまいましたね。
馬や羊ってあまり触る機会がないのでわくわくしました。おとなしい…
うさぎを見ると自分の手で抱きたくなりますよね!
子ブタは何回呼びかけても頭をあげてくれませんでした
たくさんいたひよこもなんだか微笑ましかったです。
面白くて多彩なコラボメニュー
さてここからが本題。クローバー祭では、毎年ゲストのアーティストとのコラボメニューが作られています。今年は何があるのかパンフレットで確認してみると…
メニューはどうやら3つあるそう。全部美味しそうなのでしっかりと食べてきました。
ここが『シャリラーメン』を販売していた紫苑館食堂です。
そして来ました、シャリラーメン!
メイン材料:春雨、もやし、白菜、鶏肉
名前の由来:アーティストの名前「Shout it Out」の発音に似せた。「青年の主張」という曲名をテーマに、春雨スープには青春のイメージが込められているそうです。
ラーメンという名前ですが、食べてみるといわゆる「春雨スープ」!さっぱりした味で、温かくて、秋にぴったりのメニューでした。ラーメンよりカロリーも低いので、気軽に食べられます。
こちらは焼きプリンの主張パフェとチキンオーバーライスを販売しているレストラン「ラッテ」。
こちらがチキンオーバーライス。
メイン材料:鶏肉、カレー風味のご飯
名前の由来:「BURNOUT SYNDROMES」さんとのコラボメニューなので、burnoutから連想した燃えるイメージが由来です。味もピリ辛。
見た目の良さは勿論、カレー風味のライスと野菜、チキン、ヨーグルトソースがうまくマッチしていてとてもおいしかったです。
最後に、焼きプリンの主張パフェです。
メイン材料:焼きプリン、キャラメルソース
名前の由来: 「Shout it Oout」 ×「BURNOUT SYNDROMES」のコラボメニュー。「青年の主張」という曲名から「主張」を取った上で、BURNOUT SYNDROMESからの燃えるイメージで「焼き」プリンを加えています。
キャラメルソースと焼きプリンがベストな組み合わせで、甘いもの好きな人にはもってこいのパフェだなと思いました。くどくなりすぎないように入っているワッフルもよかったです。
コラボメニューを担当したクローバー祭実行スタッフの酒井比奈子さんにお話を聞くことができました。
Q:コラボメニューの名前とレシピはどうやって決まったんですか?
A:毎年ゲストアーティストさんの宣伝をさせていただいているんですけど、アーティストさんのイメージや曲の名前などから、インスピレーションを得ています。
Q:見た目がおしゃれですが、全部学生さんで作っているんですか?
A:基本的には、食堂の方々が一緒に考えてくださっています。例えばラッテさんがその道のプロなので、彩りを良くして欲しいというお願いをしました。店員さんと試行錯誤して、完成までもっていきます。
Q:シャリラーメンは172円、パフェとチキンオーバーライスは600円と、値段に差をつけたのにはどんな意図があるんですか?
A:紫苑館のシャリラーメンは、学生食堂ならではのリーズナブルさを重視しました。ラッテさんはもともとレストランなので、本格的に、かつ自由に作っていただいた結果、値段も本格的なものになりました。いろんな人に楽しんでほしいと思って、値段にも幅をつけています。
実行委員の皆さん、お疲れ様でした!インタビューへのご協力、ありがとうございました。
まとめ
どこにいってもサプライズがあり、充実した一日でした。
食べ物、ステージ、動物園…どれをとっても楽しかったです。来年も行きたくなりました!
(同志社大学 理工学部 張岐林)