新しい命が教えてくれたこと。
2015年4月28日に、私の姉に子供が生まれました。
午後の授業前に母から知らされ、新しい命の誕生というものに純粋に感動してしまい、泣きながら授業に行きました。
今まで、赤ちゃんに触れたことがなく、初めて触れる時は壊れてしまうのではないかと緊張しました。小さな手は私の人差し指をきゅっと握ってくれ、本当に生まれるって凄いことなんだと実感しました。
彼女が生まれた頃、私はこのまま大学生活を何となく送ってよいものか、と悩んでいました。しかし環境を変えることは怖く、やりたいことがあっても一歩踏み出すことができない状態でした。
そんな時に彼女と出会い、日々成長していく姿を見ているうちに、自分自身が成長することから逃げているのではないかと気づき始めました。そして、勇気を出して、この京都学生広報部に入部することに決めたのです。
21歳も年下の女の子に、私は自分の人生にとって大切なことを教わったのでした。今、彼女は彼女のペースで確実に成長しています。私も負けないように成長し続けたいと思います。
楽しいこともたくさんあるけれど、色々な悩みも尽きない大学生活。4年間、自分のペースで、そして確実に成長していきたいね!