【京都精華大学 龍潜祭】聴いて見て食べて楽しんで!京都精華大学龍潜祭に潜入!
11月1日~3日の3日間にわたって行われていた京都精華大学龍潜祭。その様子を伺うべく、2日目の会場へお邪魔してきました。
この日はあいにくの雨でしたが、学園祭開始から1時間ほどで学生や地元の方で構内は賑わっていました。
京都精華大学は芸術と文化の大学で、絵や音楽、ファッション、陶芸、文学、歴史などが学べるんです!龍潜祭でも、写真のような手作りのオブジェが何気なく飾られていました!
こちらの足湯もすごく気になったんですが、準備中とのことで断念…。
ほっこりした気分にさせてくれます。
「音蔵」という名のテントが張られたライブハウス。畳敷きの客席で軽音楽のライブを楽しめる仕組みになっていました。
本格的なコスプレイヤーが会場をうろうろ。皆さん思い思いのキャラクターになりきっていました。
元気に模擬店の呼び込みをしていた軟式テニス部のみなさん。
お味噌汁とおにぎりを販売されていました。
各模擬店の看板が、クオリティの高いモノばかりでみなさんの熱意が垣間見えました。
こちらはみたらしドッグを販売していた模擬店。
みたらし団子がまるまる一串入ったドッグなのです。こちらは長年学園祭で売られているようで、毎年とても人気だそうです。
実際に食べてみると、みたらしのタレがうまくドッグに染みてとてもおいしかったです。
露店をうろうろしていると陶器市を発見。
運営していたのは、陶芸コースの有志メンバー。
「陶芸コース」とは精華大学の専攻のひとつで、1回生では陶芸の技術を習得し学年が上がるごとに自由度の増した作品作りができるようになっていくそうです。
模擬店用に商品を用意する人もいれば1回生の頃から作りためた作品を出品する人もいるそうで、店内ではお皿や湯のみだけでなくこんなユニークなアクセサリーも販売していました。かわいい!
般若の絵付け皿を作成された2回生の澤木さん。なんと大学に入ってから初めて陶芸を始めたそうです。澤木さんの作品は出品されていた商品の中で1番独創的でインパクトが強かったです(笑)。
私もお猪口を一つ購入したのですが、学生が作ったとは思えないクオリティで驚きました。他にも茶碗やコップ、そば用食器などが売られていました。
陶芸コースの有志メンバーで毎年出店されているそうなので、ぜひ来年も見に行きたいものです。
ここでしか買えないオリジナル陶器。とっても魅力的な露店でした。
ここで紹介したほかにもたくさんのお店やステージがあり、みなさん熱のこもった販売・演奏をされていました。少しずつ傾斜になっているキャンパスを上手く利用して、模擬店やステージが組まれていて、散策するのがとても楽しかったです。
精華大学公式Webサイト http://www.kyoto-seika.ac.jp/
(立命館大学 国際関係学部 堀野未紗)