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大学生の学びを発見! 京都の大学『学び』フォーラム参加レポート2

10月25日(日)に立命館大学衣笠キャンパスで行われた「京都の大学『学び』フォーラム」に参加しました!

「京都の大学『学び』フォーラム」とは様々な京都の大学が集合して大学とはどういうところかを高校生に向けて発信するイベントです。大学の授業を体験したり、大学生に大学について聞けるスペースも設けられていました。

私はキャンパス円卓トークと京都学生広報部ブースに参加しましたのでレポートさせていただきます。

京都学生祭典の企画「円卓トーク」に参加。普段話すことのない他団体の学生と話せ、刺激を感じました。

えんたくトークとは円状の机に大学生2名と高校生4名が座って机を囲い、そこで大学について話をするという企画です。えんたくによって話すテーマが違い、私は理系ブースを担当しました。
高校生が興味を持てる話ができるか不安だったのですが、もう1人の大学生の方は京都学生祭典の実行委員であり、同じく理系の方(コンピュータ関連)であったので、話の幅が広がり頼もしかったです。

余談ですが私以外の大学生は京都学生祭典の実行委員であり、赤色のT-シャツ着ていました。しかし私は京都学生広報部の水色のポロシャツを着ていましたので、もしかしたら不思議に思った方もいたのではないでしょうか(笑)?

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京都学生祭典とは?
http://www.kyoto-gakuseisaiten.com/
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高校生のリアルな悩みに触れ、自分にもこんな時代があったなと振り返りができました

えんたくトークでは「勉強方法について」、「大学生はどのような勉強をしているのか(実際に私が使っていた数学の教科書と物理科学科いる友人の教科書を見てもらった)」、「どのような学部があるのか」、「勉強に集中する方法」など様々な話をしました。


その中でも特に、「勉強方法について」は悩んでいる高校生が多く、具体的には数学A「確率」の勉強方法について話しました。その際に私自身が実施していた、様々な問題を解いてパターンを覚えることと、一度間違ってしまった箇所を間違えないように反復練習すること(難しかった…)などを高校生に紹介しました。

また、どの学部に進学するかを悩んでいる方もいました。私も当時とても悩んだことでしたが、来てくれた方の中には、入学したいと考えている学部が決まっている人もいて逆に感心してしまいました(笑)。


私は当初、自分が入りたいと思っていなかった数学科に入学しましたが、いざ学んでみると、数学には数学の面白さがあります。さらに様々な分野にもつながっています。

例えば数学はコンピュータ科学、物理、統計学などに使われております。

進学する学部はじっくり調べ、考えて決めた方がいいのですが、決められないときは「大学選びで人生が決まってしまう」など重く受け止めずに、大学に入ってみてもいいと思います。

(そのときは是非多様な京都の大学へ!)

短い時間でしたが、私自身も初心を振り返ることができ、色々と学ばせていただきました。京都学生祭典の方々と来てくれた高校生の皆さん、ありがとうございました!!

次に京都学生広報部のブースへ。えんたくトークとは違う盛り上がりに興奮しました。

その後、京都学生広報部ブースに途中から参加しました。
ブースに行ってみると満員で、広報部のメンバーと高校生がとても楽しそうに話していて、とても良い雰囲気でした。一人の広報部員として、とても嬉しかったです。

(話に入る隙がないくらい盛り上がっていました)

 

ちょうど、私が行ったタイミングで、広報部員のメンバーに帰る人が出てきていたので、入れ替わるように、私は高校生の呼び込みに加わりました。
私は呼び込みが得意とは言えないのですが、帰って行く高校生が通り道にいたこともあり、呼び込みのとき、京都学生広報部サイト「コトカレ」のホームページを紹介してみました。

 

声をかけた中でもわざわざ立ち止まり、スマホで「コトカレ」を見てくれた高校生が、「面白そう!」という反応を示してくれたので、とても嬉しかったです。


普段は接点のない多くの高校生の皆さんとたくさん触れ合えたことは、自分にとってもすごく刺激的な1日となりました。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございます。

また様々な企画を行っていきたいと広報部一同考えていますのでよろしくお願いします。

 

(京都産業大学 理学部 鈴木薫)

 

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