【スタバ×京都市】学生も参加できるワークショップ開催 ―新しいエコについて考える
今回はプロの記者さんたちに交じって、そのキックオフイベントを取材してきました。
もくじ
DO YOU KYOTO?
京都市では「DO YOU KYOTO?」プロジェクトとして、「ノーマイカーデー」や「ライトダウン」などの環境にいい取り組みを行っています。
YES, WE DO KYOTO!
そして今回、京都市とスターバックスがコラボする事業というのがこちら、「YES, WE DO KYOTO!」。京都市在住、または在勤・在学している人を対象に、「DO YOU KYOTO?」の取り組みを身近なライフスタイルにするため、アイデアを生み出すワークショップを実施する予定です。
YES, WE DO KYOTO!
Web応募フォームより必要事項をご記入の上、ご応募ください。
http://www.starbucks.co.jp/responsibility/kyoto/
- 京都市在住または在勤・在学している方
- 3~5名1グループとし、グループ単位での応募ができる方
- 2016年1月16日(土)、2月20日(土)、3月21日(月・祝)に京都市内で開催する計3回全てのワークショップに参加できる方
スタバのトップに突撃!
キックオフイベントの後は、スターバックスの関根CEOを記者団が囲んで、いわゆる「囲み取材」が行われました。
なかなか輪の中に入れず困っていると、他の記者の方がスペースをあけてくださいました。
――あの…すみません!京都学生広報部です!私たち大学生なのですが、ワークショップには学生も参加できますよね。学生に期待されるものってなんでしょうか。
同じように、エコも昔からの取り組みとして先達からずっとあるもの。まずそういったことを理解しながら、それを残していくために我々の手でどんなことができるのか。こういったことを学生の皆さんに考えてもらいたいです。
――ワークショップに学生が参加できることや、ワークショップのファシリテーター・ゲストに比較的若い方が多いのには、なにか意図があるのでしょうか。
そうすると、あるお客様は発売のとき一番早くいらっしゃって、最初に新商品の写真を撮ってSNSにアップする。そんな形でわっと広がるんです。時代の流れには柔軟でないと生きていけないですよね。スターバックスも同じなんです。時代にあわせて変わっていかないとビジネスもうまくいきません。
私たちの質問にひとつひとつ丁寧に答えてくださった関根CEOの優しさに、最高経営責任者としての懐の深さを感じました。
LET’S DO KYOTO!
「YES, WE DO KYOTO!」のプロジェクトは、現在ワークショップ参加メンバーを募集中です。皆さんもこれをきっかけに環境にいいことしてみませんか?
http://www.starbucks.co.jp/
(文:京都大学 法学部 1回生 渡邊彩華)
(写真:立命館大学 産業社会学部 OB)