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祇園祭が近づくとソワソワする?京都の大学生あるある

学生のまちと言われる京都。そんな京都の大学に通う学生にありがちなことを5つ、ご紹介します。

京都の大学生あるあるその1:かもっぷる現る

かもっぷるとは、鴨川名物、鴨川に座るカップルのこと。風情があり京都の人たちの憩いの場である鴨川は、お金もかからず、大学生にとって絶好のデートスポットになっており、たくさんのかもっぷるが出現します。鴨川沿いに何組ものカップルが等間隔に座っている現象が、「鴨川等間隔の法則と呼ばれたりもします。この法則については学術論文まで発表されているらしいですよ。

 

京都の大学生あるあるその2:自転車使用率が高い

京都では自転車での観光地巡りが推奨されていますが、自転車を多く利用するのは観光客だけではありません。手軽な交通手段として大学生も自転車を広く活用しています。しかし、実は京都は南から北にかけてゆるーい坂道になっているので、南北に移動するとき、筆者はあまり自転車を使いたくありません。

 

京都の大学生あるあるその3:京都のメジャーな観光地に何度も足を運ぶ

他県に住む友達が遊びに来ると、定番の観光地に連れて行きがちです。そのため八ツ橋の試食が食べ放題だったり、お茶が出てきたりする店を把握してしまう人もちらほら。何度も行ったら飽きてくるのでは、と思う人もいるはず。しかし京都の寺社仏閣は四季によってさまざまな表情をみせるところが多いので、飽きがこずに楽しめます。

 

京都の大学生あるあるその4:試される語学力

米国の旅行雑誌「Travel+Leisure」で「世界の魅力的な都市」1位に選ばれた京都。いざ住んでみると思った以上に外国人観光客の方が多いことに驚きます。人であふれかえる四条通では日本人より外国の人のほうが多いのではないかというレベル。外国の人から道を尋ねられることも少なくありません。ここで個々の英語能力が試されるのです。ちなみに筆者は「I don’t know. Sorry. (わかりません。すみません。)」としか言ったことがありません。

 

京都の大学生あるあるその5:祇園祭が近づくとソワソワする 

京都の三大祭のひとつとされる7月の祇園祭。宵山(前夜祭の意)では京都の四条通、烏丸通が歩行者天国となり屋台が出店され、たくさんの人でにぎわいます。

お祭りやイベントが大好きな大学生は、以前から気になっていた人を誘う絶好のチャンス!?ということで祇園祭周辺は気になっている人を祇園祭に誘うか、または誰かから誘われるかでソワソワする人も多いようです。大学2回生までに恋人ができなければ、一生恋人ができないという焦らされるようなジンクスまで存在する大学も。

 

京都の大学生って面白い、そう思ったあなた。実際に京都に足を運んで、自分の目で確かめてみてくださいね。

 

(京都大学 法学部 渡邊彩華)

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