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私が考える、受験の楽しみ方!

3年目の秋

 

京都に来て、3年目になりました。

大学はとても楽しく、充実した日々を送っています。

これは、そんな私が3年前、京都にある大学に進学を決めたときのお話です。

 

高校3年生の時の私は、なかなか行きたい大学が見つかりませんでした。やりたいことはありましたが、どこの大学も面白そうだったのでひとつに絞れなかったというのが本当のところです。

とりあえず、京都に行きたい!という想いから、関西圏の大学をとにかく探したのを覚えています。

 

そんな経緯もあって、第1希望ではなかった現在通っている学校も行きたい大学であったし、周りの友人にも恵まれたので、最高だと思います(笑)

 

受験を振り返って私が考えることは3つ。

 

 1.とにかく楽しむ!

 

これは無理だ!と思う人もいると思います。

 

しかし、私は受験のシーズンが結構好きでした。

勉強と将来にのみ思考を集中させて、周りの皆とそれについて語りあい、頑張ろう!と言いあう。かけがえのない時間でした。

個人差はありますが、勉強はやればやるほど力になっていきます。ゲームのように自分の装備が増えていく感覚はとても楽しいものだと思いませんか?

 

受験が終わった後に、つらいことも含めて楽しかった、と思えるようにしたいですね!

長い人生、第一希望が最良なのかは誰にも分からないことなので、気楽にいきましょう。

 

 

2.やれることはやってみる!

 

勉強方法の戦略を立てることはもちろん大切ですが、実行するのもなかなか大変です。

 

効率は悪いかもしれませんが、少しがむしゃらにやってみるのもありだと思います。

とにかくがむしゃらにやった結果、試験前の2週間で点数が1.5割増くらいになった科目もありましたから!!個人差はあるかもしれませんが、何十点かは点が伸びるはずです。

 

試験日程もそうです。

前期後期試験に絞って頑張るもの良いですが、推薦などほかの方式も調べてみてください。

前期後期以外の方式とは無縁だと思っていた私も、先生がすすめてくださった自己推薦で合格しているので!

 

 

3.大学に入ってやりたいこと。

 

これはイメージの話ですが、大学生になってやりたいことを考えておくと、モチベーションが上がります。

また、自分が大学に行く意味もみいだせるのではないかと思います。

ちなみに私は、大学生になったらやりたいことをメモしていました。

服を買う…、舞台を観に行く…、資格を取る…などなど。

今現在、半分くらいは達成できているので満足です(笑)

「何となく大学に行く」のではなく、どんなものでもいいので目的を持って進学したら良いのかな、と自身を振り返って思いました。たとえそれが「やりたい事を見つけるため」だとしても、立派な理由になると私は考えています。

 

(京都女子大学 家政学部 原田真弥)

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