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大学生になって振り返る浪人という選択

私はいわゆる現役(高校3年生)の年、一切の大学受験をしませんでした。

「は?」って思いますよね。
自分でもよくやったもんだな、と思います。

なぜそうなったか、そして大学生になった今どう思ってるのか、書いてみます。
私が浪人を選択した経緯が一般的なものとは少し違うのですが、浪人という選択を考えるにあたってのヒントにぜひ。

「浪人じゃない浪人」のワケ

私が現役の時、受験しなかった理由はいたってシンプル。
「大学に進もう」と思ったのが、高校卒業とほぼ同時だったからです(ここが一般的な浪人とは違う点)。

お分かりのように決断した時点で一年勉強することは確定。
どうせなら、と思って大学もじっくり選びました。

マスメディアの勉強がしたい、関西の大学がいい…
いろんな条件を踏まえて、実際にキャンパスも訪れて
「あ、ここだ」
と思ったのが、今通う立命館大学だったわけです。

予備校にはもちろん「浪人」として通っていました。
でも内心フレッシュな気持ちで受験に向かっていただけに、自分の位置づけにちょっと違和感があったことが懐かしくなります。

大学生活の満足度:〇

立命館大学、衣笠キャンパスから見える冬の景色
(私が通う立命館大学 衣笠キャンパス。冬にはこんな景色が窓から見えることも)

結論から言うとびっくりするくらい今の大学生活には満足してます。
正直入学してからわかる大学生活にまつわることって色々あります。想定外のことも起こります。
でも私は案外それも楽しめていました。

良いキャンパスライフになったのは、やはりじっくり志望校を考える時間があったからだと思うのです。
心からの「この大学へ行きたい」という思いは、大きな勉強のモチベーションにもなるので、じっくり選ぶことは本当におすすめです。

気まずさとかはないの?

これ、たぶん気になる人多いと思うんです。
「現役の中に一つ年上で飛び込んだらどんな感じになる?」っていう風に。
僕も少し思っていました。

で、筆者の大学入学当時の感想は
「ぜんぜんそんなことないやん!」
同じように浪人して入ってきた人はもちろん、現役の学生の友達も多くできました。

だから断言します。

この件については全く心配無用です(笑)。

浪人おすすめ!ではなくて

秋のライトアップされた嵐山・渡月橋
(秋の寒い日に訪れた渡月橋。ライトアップされていました)

浪人について明るく書いてきましたが、もちろん浪人のほうが良いよ!と言いたいわけではありません。

予備校に通っていたころ、
「俺は○○大学に受かればどんな学部でもいい」
という同い年の人の言葉を聞いて衝撃を受けたことがありました。

もちろん考え方はいろいろありますし、自分の能力にあった大学を人に勧められてそこに決める人もいるかと思います。
でも私は4年という時間を軽視することは賢明でないと思うのです。

今後の人生につながる4年間の過ごし方、自分に最適な学校を決めるためなら、1年や2年費やすことは決して恥ずかしいことではないはず。

自分の行く先のこと、じっくり、ゆっくり、自分で考えてみてはどうでしょうか。

 

(立命館大学 産業社会学部 宇高浩嗣)

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