「宗教」を学ぶ現役大学生が参加!比叡山宗教サミット体験レポート

この記事では、8月4日(火)に比叡山で開催された「比叡山宗教サミット」というイベントの参加を通して、感じたことや大学での学びについて紹介します。
「大学ではどんなことを学ぶの?」「高校までの学びは世の中でどう生かされているの?」と感じている中高生のみなさんに、ぜひ読んでほしいです!!
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もくじ
そもそもなぜこのイベントに参加した?

私がこのサミットに参加したきっかけは、大学の「宗教学概論」や「宗教文化学入門」といった講義で学びを深めるうちに、ある疑問が湧いてきたことでした。世界に多くの宗教が存在する中で、異なる 価値観を持つ人々は、どのように思いを共有しているのだろう?
そこで、実際に宗教を越えて平和について考える場を探していたところ、比叡山延暦寺で開催される「比叡山宗教サミット」を知り、参加することにしました。
「宗教」は怖くない!!
今回参加した比叡山宗教サミットでは、さまざまな価値観をもつ人々が、互いの違いを認めながら「平和」について思いを共有しました。その姿を見て、宗教は対立を生む「もの」ではなく、人と人との思いをつなげる「もの」であるということを実感できました。 宗教を学ぶことは、信仰を持つことだけではなく、異なる文化や価値観を理解し、世界を広い視点で見ることにつながります。
比叡山から世界へ届ける15:30の「平和の鐘」

比叡山宗教サミットでは、15時30分に「平和の鐘」が鳴らされ、参加者全員が世界平和を願う時間を共有しました。 実際にこの時間には、仏教・キリスト教・イスラーム・神道など、さまざまな宗教や価値観を持つ人々が一つの場所に集まり、同じ時間に黙とうを捧げました。
普段は異なる考え方を持つ人々が、平和という一つの願いを共有する姿は、とても感動的でした。 私自身も一緒に黙とうをする中で、立場や価値観の違いを越えて、平和について考えるこのような時間をもっと大切にしていくべきだと感じました。
平和への第一歩は「祈り」と「対話」から

今回の第39回比叡山宗教サミットでは、「世界宗教者平和会議日本委員会」(さまざまな宗教の人たちと協力して、平和をつくる活動をする団体)の会長を務める杉谷 義純(すぎたにぎじゅん)先生による講演を拝聴しました。講演を通して、異なる価値観を持つ人々が互いを認め合うことの大切さを学びました。
たとえば、自分にとって「正しい」と思うことでも、相手にとっても同じとは限りません。だからこそ、自分の価値観だけを基準にするのではなく、相手の存在を認め、関心を持つことが必要です。そして、お互いを尊重することで、初めて互いに理解しあうことができます。 講演では、最終的に「祈り」と「対話」を重ねることが重要と話されました。このお話を聞き、多様な価値観を持つ人と意見を交わし、互いについて知ろうとする姿勢こそが、平和をつくる力になるのだと感じました。
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大学での学びは、社会とつながる大きなきっかけ!
大学生活において単位を取ることももちろん大切ですが、授業をきっかけに一歩外へ踏み出し、現場でリアルな出会いや新しい価値観に触れることこそ、大学生活の醍醐味だと感じています。
京都には、知的好奇心を刺激し、世界を広げてくれる機会がたくさん転がっています。高校生のみなさんも、少しでも「気になるな」「面白そうだな」と思うことがあれば、ぜひ恐れずに新しい扉を開いてみてください。みなさんのこれからの挑戦を、心から応援しています!












