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初詣

我が家の初詣はとてもこぢんまりしています。父と母はとても早寝なので大晦日にもかかわらず 、年が変わる前に「よいお年を」と言い残して寝室に向かいます。残された私は年が変わるまでは1人でのんびりと過ごし、新年を迎えたことを確認して布団に入ります。

次の日、混むのは嫌だからとお昼過ぎに近くの神社に家族で行き、神主さんからお餅と金太郎飴を頂きます。そこでおみくじを引き、近所の方に新年のご挨拶をし、帰ります。

このように、我が家は1年に一度の行事だからといってはしゃぐことはありません。実家暮らしをしていた頃は友人が大晦日の夜はお泊まりをして、遠くの神社で初詣をしたというエピソードを聞いて、その特別な雰囲気を羨ましく思っていました。しかし、実家を離れて生活していると、我が家のゆったりとした過ごし方がとても恋しく、年越しは必ず帰省しています。家族によってかたちが違う初詣ですが、私にはやはり、我が家のかたちが一番落ち着くのだと改めて感じています。

短い大学生の冬休み。遠くから進学してきた学生には、帰省する人もいるし、京都に残る人もいる。それぞれの年末年始の過ごし方があるね!

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