【京都女子大学ゴルフ部】父の影響で大学からゴルフというスポーツを始めて。
勉強やアルバイト、下宿生活など、学生生活には様々な要素がありますが、中でも課外活動はたくさんの出会いや学びを得るものの一つです。
部活動に本格的に取り組む人もいれば、サークルで交友関係を広げたり、向き合い方は人それぞれ。
私の場合は、京都学生広報部と、もうひとつは京都女子大学のゴルフ部に所属しています。
今回は、私がゴルフを始めたきっかけや活動、その中で得たものについて紹介したいと思います。
もくじ
きっかけは父
若い人には、馴染みのない方も多いであろうゴルフ。
実際に、私が始めたのは大学生になってからです。そんな私がゴルフ部に入ったきっかけは父。
一緒にプレーした事こそありませんが、幼いころから父が嗜んでおり、練習やゴルフコンペについて行っていたので、なんとなく愛着は持っていました。
そして何より、大好きな父がゴルフをしている時にとても楽しそうにしていたことから、ゴルフそのものにもポジティブなイメージがあったのだと思います。
「大好きな父と同じ趣味を楽しみたい」
そう考えたことが、ゴルフを始めたきっかけです。
帰省した際には、父と一緒にゴルフ場へ行き、知識やフォームを直に教わりながら練習しています。
日々の活動
大学に打ちっぱなし場があるので、平日の2日間はそこで監督からの指導を受けてひたすら打ち込んでいます!
そして、月に一度は近郊にあるゴルフ場に行ってラウンド。(ラウンドとは、競技コースをすべて周ること)
その他には、夏休みと春休みの年二回、岡山で3泊4日の合宿もしています。
また、大学の部活動では運営に関わる役割(主将の他に交渉や会計、それぞれの補佐など)も学生が担うので、それぞれが個性にあった役割を担って助け合えることも良い点のと思います。
「父がやっているから」という気軽な理由で入部したので、当初は戸惑いもありましたが、身体の柔軟性を使った全身運動のため、健康に良いことや、しきたりをきちんと守らないと違反となるなど、マナーも大切なスポーツであることを知り、練習に身が入るようになりました。
また、未経験の部員も多いので、みんなで一緒に成長していけることもモチベーションの一つに繋がっています。
京都の大学でゴルフを始めて
もともと京都に興味があった私ですが、ゴルフを始めて、さらに京都への愛着が深まりました。
ゴルフは、マナーを身につけられることはもちろん、毎回ロケーションの異なるコースでプレーするため、自然や周辺の地域への造詣を深められるという醍醐味もあります。
また部員と一緒に観光地を訪れることも多く、数多ある観光資源を通じて親交を深めることが出来る点は、京都ならではです。
ゴルフは幅広い年代の方がされているスポーツなので、アルバイト先の従業員の方とも話題にできるようになったこともうれしい変化でした。
まとめ
大学生活では自由な時間が増える分、やってみたいことや興味のあることに取り組んでみるというのはとても有用なことだと思います。授業が終わった後や休日の余暇活動として、何かひとつでも自分が好きで継続できることを見つけられると、自分の生活が変わります。みなさんも、ぜひそういった課外活動を見つけてみてください。
(京都女子大学 現代社会学部 玉田野衣)